春だなぁ
先日、長年お付き合いしていた恋人とお別れしました。
もう少しで6年記念日だったのに!とか思っちゃったりなんたり。
でももう、お別れしてから3週間ほど経ち、気持ちも落ち着いてきたので、気持ちを整理するために文字に起こしてみます。
別れ話をされたときにまず私は「別れたくない」が強かったですね。
というかそれしかなかったです笑
なんで別れようという結論に至ったのかを聞いたところ、結婚している未来が見えないとのことでした
そ、そんなこと言われるなんて思わなかった…
直して欲しいところは努力して改善していくことも何回も伝えたのですが、お相手の気持ちは相当堅いものでした
大学生の頃からお付き合いを始めて約6年
お互い社会人になって環境も変わり、遠距離になり、毎日電話はするもののそれでも寂しさが埋もれなかった私は、彼に求めるものが多くなりすぎていたようです
それに加えて生理前のPMSによる感情爆発ブチギレ、これが別れの決め手となったと
もう私のこと嫌いになったのかと聞くと、好きだ、と
好きだけど、結婚している未来が見えない
私は、好きという感情があれば乗り越えていけると信じて疑わなかったタイプだったので、その言葉を聞いたときには混乱しました
好きなら一緒にいればいいじゃん!
具体的にどこが好きなのか追加で質問してみると、
・一緒にいて落ち着く
・一緒にいて楽しい
・趣味や好きなものが近いから話しやすい
とのことでした
いいことばかりじゃん私にしておきなよ!と言ったのですが、のれんに腕おしでした
お相手の職業柄、毎日22時以降に仕事が終わり、帰宅するのは23時、そこからご飯やお風呂などをして1時には就寝する生活だったので、なかなか1回の電話では終わりませんでした
結局3日に分けて話し合い、私が、
私と付き合い続けることのメリット(お互いの性格を分かり切っているからこそ、工夫していけばケンカもなくなるのではないか、好きなら改善する過程を待てば最終的にはハッピーじゃないかetc...)
を提案したり、復縁はアリ派なのかなどを質問したりして、
お別れするという結論に至りました
お互い、あなたよりいい人と出会えるかわからないよね〜、なんて話していました
それでも、私とはもう関係を続けることはできなかったみたいです
復縁もないとはっきり言われました
私は、今までの恋人とお別れするときに「別れるときにああしていればよかった、あれを伝えておけばよかった」と散々後悔してきています
でも今回は、人生のゴールデンエイジである18歳から25歳を捧げた相手として、後悔は残したくない!と強く思いました
だからたくさん提案したり、別れたくないと縋ったり、できるだけの方法は全て尽くしました
それでもお相手の意思は変わることはなかったので、私も別れを受け入れました
電話を切った後は本当に泣きましたね、えぇ
夜の2時に電話を切ったのですが、その夜は一睡もできずに、暗い部屋の床に体育座りして泣いていました笑
それから1週間は食欲もでず眠れずで、3キロ痩せていました!👍
お別れする月に、私は自分の好きなことで生きていきたいと仕事を辞めています
もちろん彼にたくさん相談して退職を決めていたし、私の好きなことを1番応援してくれていたのも彼でした
だから私にとっては心の支えでした
そして私は親友や友だちという存在がおらず、彼が恋人であり親友でした
親友と心の支えを一気に失った私は孤独を強く感じて、かなり病んでいましたね
仕事もなく一人暮らしだと、一日中暇になってしまい、余計なことをたくさん考えては泣いてを繰り返していました
おまけに、一人暮らしのアパートには彼からもらったものや、お互いが好きだったもの、お揃いのものが溢れていました
だから何をしようにも彼といた形が目についてしまって、彼のことを考えない方が無理な状況でした
だから私は実家に帰ることにしました
実家に帰ってからは、親には別れたことを言わず、ただただ元気も出ずにぼーっと過ごしていました
でもちょうど1週間経ったとき、フッと気持ちがスッキリしたんです
そのとき私は家族とミスドに行ってのんびりしながら、ぼーっとXのタイムラインを眺めていました
なんのポストを見たのか覚えていないくらい、本当に突然、「ま、いっか私かわいいし」と思ったんです
それからはもう泣くこともないし、彼のことを思い出したとしても、“いい思い出”として思いだすだけになりました
そして、別れを切り出されたときには「別れたくない」の一心で縋っていましたが、よくよく考えると、私も彼に嫌なこといくつもあったし、〇〇を改善してと私が怒ったときも結局最後まで改善はされていなかったし、
頑固すぎて自分に非がある時もない時も、意地でも「ごめんなさい」が言えない人だったし!
と、好き好きフィルターが外れた途端に、私が彼にされてきた嫌だったことを思い出してくるようになりました
だから今は、彼への未練は全くない状態です
そして、復縁もないな、となりました!
青春時代の思い出として、大切に心にしまっておこうと思います!
彼の「好きだけど…」という言葉がずっと大切だったのですが、よく考えてみると、それらは6年という長い月日を共にした相手に対する感情であって、じゃあそれは“恋人であるわたし”にのみ向けられている感情ではないなと気づきました
誰だって、6年も一緒にいたら落ち着くだろうし、楽しいことが同じになってくるだろうしな
だから彼はきっと、私に対して、長年付き合った情と、好きという感情とを勘違いしていたんだろうなと、今になって思います
25歳にして6年ぶりのフリーとなった私ですが、自分磨きをめちゃくちゃ頑張ろうと決意したところです!
次は、私よりも身長が高くて、メガネが似合うお顔立ちで、ちゃんと「ごめんなさい」が言える人と付き合うことができるように自分磨き頑張るぞー!!!
人生まだまだ25年目、思いっきり楽しみます!
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