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しりとり③「今日は焼き肉を食べに行こうしりとり」

今回紹介するしりとり遊びは、
ゴールと、回数を指定した条件しりとりです。

ゴール
→やきにく
この言葉なんでもいいです。
回数
→10回

10個目が「やきにく」
になるようにしりとりをデザインします。

このしりとりのポイントは、9個目にいれる言葉のバリエーションがどれだけあるかになります。
最後につく文字が「や」になるもの。
あえてやきにくにしたのは、八百屋などお店をイメージすると小学校低学年にも簡単だからです。
10個目の言葉で難易度が変わります。

1いちじく
2クルマ
3マント
4トナカイ
5いるか
6かい
7いか
8かに
9肉屋
10やきにく

この例でもわかるように、2文字を多様すると簡単です。
ということは、文字数を3文字以上とか、4文字以上などとすると難易度が変わります。

他にも、毎回、文字数の指定を変えても面白いです。

中学年以上では、授業ではよく、子供たちに行ってみたい場所をきいて、その場所をゴールにしています。

例えば「ハワイ」だとしたら、
「今日のゴールは「ハワイ」!みんなでハワイにいってみよう!!」
低学年は10回程度で十分ですが、高学年であれば、学級の児童数分の回数を指定してグループで考えさせます。

しりとり遊びは楽しいですよ。
しかも楽しみながら語彙力がアップするので、おススメです。

GW中お出かけするご家庭も多いかと思います。
渋滞にはまったら、ぜひ目的地をしりとりのゴールにして、しりとり遊びしてみたらいかがでしょうか?


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