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教室が変わる!子どもが変わる!「リエゾン学級経営」

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個別最適な学び・協働的な学びの実現の障壁となる課題が2つあります。 ①特別支援教育のスキルアップ。 ②多数派と少数派が互いに寄り添いあい、共感しながら学び合うことのできる学級づく…
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2023年10月の記事一覧

#120 リエゾン学級経営 第3章 「多数派にも少数派にも居心地のよいクラスづくり」

リエゾン学級経営とは?中教審答申「令和の日本型学校教育」実現への課題 令和の日本型学校教…

#118 リエゾン学級経営 第2章「増加の一途をたどる不登校児童数の背景とリエゾン学級…

リエゾン学級経営とは?中教審答申「令和の日本型学校教育」実現への課題 令和の日本型学校教…

#116「同じで~す」から脱却し「あっ!」が響き渡る教室へ:授業のウェルビーイング

今回は、よい授業の条件について考えながら、授業のウェルビーイングを考察していきます。 そ…

#115 リエゾン学級経営 第1章:通常学級における特別支援教育理解の重要性とは?

リエゾン学級経営とは?中教審答申「令和の日本型学校教育」実現への課題 令和の日本型学校教…

多数決は正義?戦争ロールプレイを通して考える「本当の正義」

人類のウェルビーイングに向けて1.はじめに イスラエルとハマスの紛争に関するニュースが…

多数派の生きる指標となっている「ふつう」という概念のパラダイム変換

日本の教育システムは、明治時代に制定された学制以降ほとんど変わることなく一斉指導を貫いて…

【令和の日本型学校教育への道筋】リエゾン学級経営で個別最適な学びと協働的な学びを実現

中教審答申「令和の日本型学校教育」実現への課題 令和の日本型学校教育は、2020年代を通じて目指すべき学校教育の姿として、中央教育審議会において答申されたものです。 この答申では、全ての子供たちの可能性を引き出すために、個別最適な学びと協働的な学びの実現を重視しています。 個別最適な学びとは、一人ひとりの子供の興味・関心や学習状況に応じて、最適な学びを提供することです。 そのためには、子供の理解度や習熟度を把握し、その結果に応じて指導内容や方法を調整することが重要です。