見出し画像

【おすすめ本】耳からインプット!028

久しぶりに記事を書きます。

相変わらず、エントリーシートの添削に追われ、出来るだけ目を休めたい今日この頃です。

図書館通いもしばらくはお休み。

活字に触れるのは、ギリギリ新聞ぐらい。

でも、インプット好きの私は、オーディオブックでその欲求を満たしています。

通勤時間も、家事中も、お散歩中も耳は空いているので。

本格的に聴き始めたきっかけは、白内障の手術です。

元々、目に炎症を起こす疾患を患い、その治療の副作用で年齢的には割と早く白内障の手術を受ける事になりました。

祖母の例などをみていたので、いずれ自身もその年齢になると白内障の手術を受ける事もあるのかなぁぐらいに構えていたので、思いがけず早い訪れに戸惑いました。

その時は、車の運転もままならず、手帳のメモも今見ると笑うぐらい大きな字で書いています💦

図書館の大活字本コーナーにもお世話になりました。

もしかしたら、このまま視力が戻らないかも知れないと最悪のことも考え、ほんの少し覚悟もしました。

今まで、お試しで何度かお世話になっていたオーディオブックに本契約したのはその時です。

今ではすっかり視力も戻り、以前同様、読書もできるようになりましたが、オーディオブックは、今も愛用しています。

最近のお気に入りは、黒川伊保子さんのトリセツシリーズです。(特にシリーズ化されている訳ではないと思うのですが…)
私がお世話になっている
株式会社オトバンクさんのaudiobookでは、聴き放題プランで次の7冊を聴く事が出来ます。

①夫のトリセツ(講談社)
②妻のトリセツ(講談社)
③夫婦のトリセツ決定版(講談社)
④息子のトリセツ(扶桑社)
⑤娘のトリセツ(小学館)
⑥母のトリセツ(扶桑社)
⑦60歳のトリセツ(扶桑社)

五十代後半、自身の衰えに戸惑いを感じて落ち込んでいた私に、友人が「成熟脳-脳の本番は56歳から始まる-(新潮文庫)」という本を紹介してくれたのが、黒川伊保子さんの本との出会いでした。

以前もテレビなどで拝見した事はあったのですが、実際に本を手に取ったことはありませんでした。

でも、「成熟脳」を読んでからすっかり黒川さんのファンになりました。

専門的な脳のお話しを、軽妙な語り口でとても分かり易く書かれていて、読んでも聴いても惹かれます。

この本と早く出会っていれば、子育ても結婚生活も、もっと心健やかに楽しめたのではないか…と残念に思うぐらいです。

これからでも遅くはないので、夫婦関係や親子関係をもっと良くしたいと思う方には、是非おすすめしたい本たちです。

結婚して30年を越えますが、黒川さんによると夫婦の完成形は35年だそうなので、まだまだ私達夫婦は発展途上のようです。

これからが楽しみです♪

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました😊

31回目の結婚記念日に。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?