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本の所有欲

今日髪を切りに美容室に行きました。シャンプーをしてもらうとき目元にティッシュをのせられますが、その下で目を開けるか閉じるか毎回悩んでしまいます。今回は目を閉じていました。どうもこんにちは、みずです。

私は本が好きです。隙間時間には本を読み、まとまった時間には本屋に行く生活をしています。本屋というのは不思議なもので、何も買うつもりがなく入店しても数冊買ってしまいます。 ちなみに上の写真は今日古本屋で買った本です。

当たり前ですが、そのような生活をしていると金欠になってしまいました。なるべく古本屋を訪れるようにしたり、新しくバイトを始めたりと対策をしましたが、本の購買意欲は全く減ることはありません。


そこで通っている大学の図書館を利用することにしました。今までは調べ物をするときや教科書代をケチるときに使っているだけで、娯楽用には使っていませんでした。
というか大学の図書館に専門書以外置いてあることを最近知りました。

いやあ無料で本を借りて読みまくることができるなんて最高ですね。
本屋巡りのときには無意識にお金のことを考えているからでしょうか。それを考えなくていい図書館では少しでも気になる本を躊躇することなく手にとるようになり、明らかに自分の関心がどんどん広がっていきました。
大学ありがとう!

今週借りた本




しかし、最近ある物足りなさを感じるようになりました。それは、借りた本は返さないといけないので自分の本棚が進化しないことです。


私は、本棚はその人の趣味嗜好の変遷を表し刻々と変化し続けるものだと思います。本棚にある本を手にとると、その本を買ったときの自分の興味関心が思い出され、物思いに耽られます。

図書館で借りた本ではそれがしにくい。それがちょっと心残りです。
やっぱり本を私的所有したいという願望が沸々と湧き出るようになりました。

皆さんは本を自分で所有したいと思いますか?それとも一時的な貸借でも本が読めれば特に気にならない派ですか?

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