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姫路文化賞 授賞式 フォーマルな場所でどう立ち振る舞えば良いのだろうか

句会亜流里の代表、中村猛虎氏が姫路文化賞を受賞された。
その授賞式にご招待頂き、末席ながら参加させて頂いた・・・
と書けば、なんか堅苦しい感じなのだけれど、
受賞記念パーティーみたいなことなので、そんな堅苦しくなくて良いはず。
俳句なんて言いますと、なんか敷居の高い、ちょいと文かな香りがしますが、句会亜流里は、そういう句会ではございません。
句会なんて言いつつ、皆さん、お酒が飲みたいわけです。
そういう仲間ですから、授賞式の席上でも、
ビールだ、焼酎だ宴会が始まってしまうのです。
ところがです。
いくら私たちが酒が好きだと言っても、
どんちゃん騒ぎをするわけにはいきません。
だって、猛虎代表以外にも受賞者がいるわけでして、その受賞者には受賞者のお仲間がいらっしゃる。
それに、こういう賞をお貰いになるくらいの方々ですからね、まあ、
その世界ではそこそこ偉いわけです。
そんな方々を前にして、いくら私たちでも大騒ぎはできないわけです。
しかし、いろんな世界があるわけで、
その業界でのえらいさんでも、
知らない世界の人からすると何がすごいのかわからない。
逆に言うと、あっちもこっちの凄さがわからないわけで、
プロ野球とか、将棋とか、小説とか、J-POPとか、
良く報道されるメジャーなところは、
素人でも皆さん共通言語をお持ちだが、
マイナーなところへ行くと、内輪のパーティージョークになってしまう。
業界内では分かり合えるけれど、それ以外の人には通じない・・・
猛虎代表の凄さを伝えるにはどうしたらいいのか。
四の五の言わず、リングで戦え!
みたいなことはできないしなぁ。
俳句の素晴らしさや、偉大な俳人のことを俳句以外の人にわかってもらうためには、どうしたらいいのだろうか。
たぶん、俳句がメジャーになればいいんだろうな。
俳句界のアイドルみたいなのが登場すればいいのかな?
HIK17!
HAIKU17文字の略。
秋元康さん、プロデュースしてくれないかなぁ。
秋元って、「秋」って季語が入っていることだし・・・
ムムッ! 案外いけるんじゃないだろうか

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