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9,STEP②児童相談所で担当者の説明を聞く

里親になるためのステップ
STEP①住んでいるエリアの管轄の児童相談所へ問い合わせする
STEP②児童相談所で担当者の説明を聞く◀今ココ
STEP③里親登録へのエントリー
STEP④里親研修の受講、面接、自宅の調査
STEP⑤里親認定
STEP⑥委託のお話を待つ
STEP⑦委託をお受けする
STEP⑧お子さんを自宅で養育スタートする
STEP⑨養子縁組対象のお子さんである場合は手続きへすすむ

STEP②児童相談所で担当者の説明を聞く

里親相談会へ行ってみた。

定期開催されている、里親相談会へ夫婦で参加してみました。
もちろん官公庁の実施することなので、基本は平日日中の設定です。
夫には、お仕事を半休取っていただき、参加することに。
開催場所の地域の児童相談所へ向かいました。建物も古いですし、他の官公庁と同じ施設ではないからか、入り難かった。

内容は、里親制度についての説明となります。
制度と現状のお話を受け、里親の登録をするかどうか、を問われます。
その場で里親登録をするかどうかは回答する必要はなく、後日里親登録する意思があるかどうかを担当者にお伝え出来ればOKでした。

説明会や担当者さんのお話のなかで、何度も表現されるのが、
”これは子どもの為の制度であって、決して子どもを持たない大人の為の制度ではない”
ということを強調されます。

これは根底には、
里親制度は家庭での養育が欠ける子どもに温かい愛情と正しい理解をもって家庭的な環境のなかで養育するものです。
という制度の目的があるためです

(子どもを育てたいから来てみたんだけども、それをある種否定されているかのような表現に聞こえてしまい、私にとって理不尽な言葉のようにも思えました。)


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