癌になっていました #6
切るか切らないか、そして転院
大腸がん検査、胃がん検査、血液検査、マンモグラフィ、子宮がん、子宮頸がんはすべて異常なし、肺の結節もサイズ変わりなし。
これが1年半前の結果でした。先生(二人目)は、病理医を含む同じ病院にいる先生方と話し合ってくれました。
その結果、
一人は良性と思われる、手術必要なし。
一人は癌の疑いあり。
そして先生自身は良性か癌か判断が難しいから、手術をそのうちやったほうがいい。
とのことでした。
うーん…バラバラ。
私はセカンドオピニオンを求めたいと先生に話しました。
先生は快諾してくれ、病院はAとBがおすすめだけど、Bの方がジャスミンさんに合ってると思う、ぜひ納得いくまでお話聞いてきてくださいと先生も紹介状を書いてくださることになりました。
最後に先生が、言いました。
「申し訳ないんですが私今月で退職するんです。ジャスミンさんのことは上司にしっかり引き継ぎますので。」
また?!
2回お会いして少しずつ先生に慣れてきたのに、こんな決断をしなきゃい時にまた?
ショックでした。
落ち込んで帰って、B病院にセカンドオピニオンの申し込みをするために電話しました。
とりあえずは、料金を確認したところ○万円かかります、とのこと。自費診療です。
そのとき私の心が決まりました。少し遠いけどB病院に転院しよう。周りの人も、B病院は良いと言っていたし、手術するにしてもB病院がいい!
すぐに今の病院に電話をし、セカンドオピニオンのための書類でなくて、転院の書類作ってもらうことになりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?