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時折最高 ~  ああ、やっぱりこの曲、いいね

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ある程度の期間聴き続けてきて、何度聴いても飽きなかった曲を、折に触れ、「ああ、やっぱり最高!」と思った時に記録する不定期投稿マガジンです。
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#音楽

時折最高 001:Lucifer's Friend - Spanish Galleon (1974)

歌詞 ↓ 音楽について、新たな切り口のシリーズを始めてみました。 題して「時折最高」。 …

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1年前
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時折最高:013 Ashwak - Live A Paris (2005?) ~ アルジェリアのRai 怒濤のライブ

このアーティストについても、この音盤についても、またアルジェリアのライと呼ばれる音楽につ…

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1年前

時折最高:014 Earth & Fire - Maybe Tomorrow Maybe Tonight (1973)

Earth & FireというバンドEarth & Fireは60年代末から1990年まで活動していたオランダのロック…

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1年前
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時折最高:020 キャプテン・ウルトラ主題歌+宇宙マーチ ~ 冨田勲 (1967)

キャプテンウルトラは、1967年にTBS・東映が制作したカラー特撮番組です。「ウルトラQ」「ウル…

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1年前
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時折最高:024 Tonio K. - One Big (Happy) Family (1980)

Tonio K.はアメリカのシンガー・ソングライター。本名はSteven Michael Krikorian。2ndアルバ…

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1年前

時折最高:025 Cao Fang - Encounter me / 曹方—遇见我 (2005)

中国のインディー・ポップ シンガー・ソングライター。 まだこのアルバムが出た2005年くらいに…

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1年前

時折最高:026 Mahmoud Ahmed - Sidetegnash Negh / Samiraye (1975)

初めて聴くと、やや異様にも感じる音楽ではないでしょうか? 独特のリズム感、独特のこぶしの利いた歌、明るいのか暗いのかよく分からない和音のアンサンブル。 Mahmoud Ahmedはエチオピアの歌手で、70年代にはとても人気があったそうです。 エチオピアは、日本に次いで世界2番目の、皇帝が長く存在した国です。1934年にイタリアに占領され、大戦中イギリスに占領され、戦後復権したものの、1974年にはソビエトをバックにした軍事政権となり・・・、とここでも共産主義が古来よりの王

時折最高:027 Matia Bazar - Ti Sento (1985) Extended Maxi Version

いつも利用しているgeniusで出てくる歌詞は肝心な部分が間違っているようなので、今回は別サイ…

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1年前
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時折最高:028 James Brown - Brother Rap~Ain't It Funky Now? (1971 Olympia, Par…

私がJames Brownをちゃんと聴いてみた時の感想は、「音がクリアで、きちっとしていて端正な音…

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1年前
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時折最高:029 Frank Zappa - Inca Roads (1975)

様々な音楽的要素が詰まった代表曲1975年発表のアルバム「One Size Fits All」(邦題:万物同…

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1年前
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時折最高:030 Middle Of The Road - Chirpy Chirpy Cheep Cheep (1971)

本日は、かなり偏執的な内容となります。 なぜなら曲がオカシイからです。 どんな曲なのか?…

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1年前
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時折最高:031 Gunjogacrayon - T March (1980) 坂本龍一(Mix)

この曲をメインに、Gunjogacrayon(グンジョーガクレヨン)の5曲入りミニアルバムをず~~~っ…

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1年前
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時折最高:番外001 - 追悼 Burt Bacharach

94歳で亡くなられた作曲家、Burt Bacharachを想いながら、私も好きなヒット曲と、そのカバーバ…

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1年前
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時折最高:032 友川かずき - 桜の国の散る中を (1980)

ちょうど来週の水曜日にコンサートがあるようなので、今日はこれを選びました。また日本列島に寒波が訪れ、各地で雪が降っている今だからこそ、雪が降る情景で始まるこの曲には相応しいタイミングかも知れません。 長い曲ですが、バンド編成に子供のような歌声、尺八、朗読のような歌のような合いの手、そして恐るべき友川の叫びなど、まさに情念渦巻く圧巻の一曲です。並みのロックバンドなんかじゃ全然敵わないでしょう。 以下に歌詞を掲載しているサイトがありました。 1980年の「桜の国の散る中を」