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時折最高 ~  ああ、やっぱりこの曲、いいね

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ある程度の期間聴き続けてきて、何度聴いても飽きなかった曲を、折に触れ、「ああ、やっぱり最高!」と思った時に記録する不定期投稿マガジンです。
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#時折最高

時折最高 001:Lucifer's Friend - Spanish Galleon (1974)

歌詞 ↓ 音楽について、新たな切り口のシリーズを始めてみました。 題して「時折最高」。 …

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1年前
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時折最高 004:Albert Ayler - Summertime (1963録音)

1963年にストックホルムで他のメンバーを集め録音されたアルバム「My Name Is Albert Ayler」…

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1年前
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時折最高 008:Magma - Hhai (Retrospektiw III 1980 10周年記念コンサートライブ)

フランスの超絶音楽集団、Magma。1969年に野心的なジャズ・ロックグループとしてスタートしま…

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1年前
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時折最高:009 Grateful Dead - Eyes of the World 9-7-73 Nassau Coliseum

17分くらいはある演奏なので、どうぞ再生しながら記事を読んで戴ければと思います。 Garatefu…

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1年前
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時折最高:012 Black Sabbath - Neon Knights (1980)

元祖ヘビーメタルバンドのブラック・サバスから一曲。サバスの曲の中でも際だって出来がいい曲…

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1年前

時折最高:014 Earth & Fire - Maybe Tomorrow Maybe Tonight (1973)

Earth & FireというバンドEarth & Fireは60年代末から1990年まで活動していたオランダのロック…

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1年前
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時折最高:016 Slapp Happy - Moon Lovers (1998)

バンドの歴史については次節に譲り、この「Moon Lovers」という曲のことだけをまず見てみたい。 歌詞は抽象的で、意味が分かるような分からないような・・・。 断片的だが何故か印象は強烈なフレーズ。 耳に残る「Rescue、rescure us」の歌声。 乱暴なような絶妙なようなうねるギターサウンド。 散りばめられた断片的なイメージ。 月、雪、静寂、夜、天使、星々、夜明け、優しさ、恐れ、石、氷結・・・ 理解できないが妙に気に掛かる。 流し聴きすればポップソング。 ギターの

時折最高:017 Greenslade - Bedside Manners Are Extra (1973)

キーボード奏者が2人でギターレス、という編成が個性的なグリーンスレイド。ロジャー・ディー…

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1年前
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時折最高:018 Rolnd Kirk ~ I Say A Little Prayer (from "Supershow" 1969)

Roland Kirkは盲目のマルチリード奏者である。2歳の時に医療事故で失明した。1955年から亡くな…

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1年前

時折最高:019 Catherine Ribeiro + Alpes - Ame Debout (1971)

Catherine Ribeiro + Alpes3枚目のアルバムからタイトルトラック。 なんと言っても圧倒的なボ…

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1年前
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時折最高:020 キャプテン・ウルトラ主題歌+宇宙マーチ ~ 冨田勲 (1967)

キャプテンウルトラは、1967年にTBS・東映が制作したカラー特撮番組です。「ウルトラQ」「ウル…

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1年前
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時折最高:021 Os Mutantes - Panis et Circenses (1968)

60年代半ばから活動を始めたブラジルのロックバンド。 曲はファーストアルバムのオープニング…

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1年前
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時折最高:022 DAF ‎– Absolute Body Control [Mix II] (1985)

DAFの1985年発表12インチシングルに納められたミックス。ややおとなしくなったアルバム収録…

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1年前

時折最高:023 ボルサリーノのテーマ - クロード・ボラン - Original Soundtrack

いい曲だなあと今聴き返しても思う。子供の頃、一時この曲に夢中になった時期がある。メロディの軽快さやバックのご機嫌なシロフォンも魅力的だが、多分知らずに魅了されたのはホンキートンク・ピアノの響きだったのではないかと思う。映画は1930年代のフランス、マルセイユを舞台にした若いギャングの成り上がり物語である。ジャン・ポール・ベルモンドとアラン・ドロンの2大スター共演が話題となった。 ところで、この「時折最高」シリーズの候補曲を検討している時に、ふと「思い出補正」ということが頭を