就活 #1「仕事に対する認識」


成長ポイント

  1. 目的と手段を意識すること自体ができた。
    今までは頑張ったこと自体に価値を感じていました。でも今日は、一日の終わりに頑張った結果どうなったのかまでを意識して振り返ることができました。理想とする結果のために努力できる人になるための1歩を出せたと思います。

  2. ちょっと辛いを我慢してやり切れた
    企業研究をしているとき、今までなら面倒なことは「また今度できるときにやればいい」と考えてやりませんでした。今日はいつもならやり切れないことまで調べることができ、また「面接の際に聞かれるかもしれない」、「企業をより好きになるためにはどんな情報が知りたいか」という内定を獲得することをより意識した行動をとることができました。それが今日の成長です。


今日の振り返り

  1. 企業説明会
    マッチングセミナーということもあり、質疑応答の時間がほとんどでした。折角の質疑応答の時間にも関わらず、他の参加者はほぼ質問しなかったので、たくさん質問ができ自分だけの経験を積むことができました。また、人事担当の方と好きな映画が一緒だったのでその話をすることで印象付けできたかな?とも思いました。
    主体的に動いたことで学べたこともあります。
    1つは自分の質問の質の低さです。質問の幅が広すぎて、社員の方から「それはどういうことですか?」等の質問をされたときに少し答えるのに時間がかかりました。それだけ、自分の思考と言語化がうまく結びついていないことが課題でした。
    もう1つは、質問の意図を明確にできない点です。思考力とそのスピードが遅い私は、頭の中だけで考えることが難しいです。なのでこのnoteも最初に紙に何を書くかをメモしてから書いています。なので、その場で質問を考えてしまったため、質問内容の目的があいまいになってしまったと思います。なので、次回からは事前準備を欠かさずシミュレーションしてから臨もうと思います。

  2. 企業研究
    今回の項目は
    「会社名」
    「企業理念」
    「事業内容と主力商品」
    「経常利益率」
    「企業規模」
    「成長性と将来性(営業利益の伸び率と今後の展望)」
    「経営陣」
    の以上7点についてまとめました。
    企業研究の目的は主に3つです。
    1つは自分と企業の相性が合うかどうかを判断するためです。自己分析でわかってきた自分のほしい環境や人たちがいるかどうかを知るための情報収集をし、判断するため。
    2つ目は、志望動機をより具体的なものにするためです。どんなところが好きで、具体的にはここで、こんな部分が自分とは合っていると思うんです。みたいな感じ言えたら相手も納得できると思います。なぜこの会社を選んだのか、目に入ってそこから会社に入ろうとする行動理由が会社側としては知りたいため、話のネタのために企業研究は必要となります。
    3つ目は自己分析につながるためです。企業研究を通して、直感的に「いいな」と思ったり「なんか違うな」と感じたりすることもあると思います。その感情がきっかけとなり、なぜ自分は「良い」と思ったり「違う」と感じたりしたのかを深堀していくことで自己理解が深まっていきます。この過程を通して、自信をもって企業を選ぶことが可能になります。

    今日行ったのは1社のみでしたが、きちんと調べたことで自分の中での優先順位でしたり志望度も明確になってきました。
    特に「経営陣」は企業研究をしていく中で追加した項目です。これは、経営陣を見ることである程度どんな社風かをみることができるのではないかと考えたためです。例えば、頻繁に変わっていたり、一族経営だったりすると不安定でしたり、人事評価が偏っていないかなどの注意しなければならない点が見えてくるためです。それが悪いわけではなく、あくまでも企業を見る目線や角度を広く持つきっかけのための項目です。

  3. 自己分析
    9ブロックという手法を使って行っています。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
    https://youtu.be/MBY3MOXtb6k

    現在2回やりました。つまり自己分析の紙が2つあるということです。
    これからも何回もやり続けていこうと思うのですが、それは日々自分の考え方や価値観が変化しているため、1回やれば終わりということはないためです。
    就活は確かにこの期間しかないかもしれませんが、自分の人生何が幸せ化はこれからも考え続けていかなければならない問題です。
    自分について本気で考える最初のステップが新卒の就活だと考えています。だから「自分の幸せとは」を考え続ける習慣をつけるためにも自己分析を続けています。

  4. 予定整理
    純粋にこれから必要になること、準備しておかなけらばならないこと、各種期限などをリストアップして予定に入れました。
    本来は紙のスケジュール帳にも入れた方がいいのですが、自分にはスマホとノートと裏紙が合っているみたいです。

  5. 就活に対する意識の変化の実感
    自分の人生をより豊かにするためには、まずはお金が必要で、そのお金に直結するこの就活を今は何よりも大切にしていこうと考えるようになりました。
    正直、自分が絶対にしたくない仕事以外であれば一所懸命やれば愛着もやりがいも出てくるものかと思います。それでも、やっぱりすぐに変えられないのはその後の人生設計とお金の問題だと思っています。
    新卒は「何をやりたいのか」で仕事が選べる最初で最後の絶好のチャンスだと考えるようになりました。こんな最高なチャンス、ものにしないわけにはいかないという思いで進めています。
    あと、就活を満足して終わらせることができる人は、今できることを一所懸命積み重ねてきた人なんだと、自分の先輩方を見ていると思います。
    自分が就活を終えるとき、これでよかったと胸を張って終わらせられることを目標に頑張っていきたいと思います。


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