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熱中症の怖さ(昔経験しました)

皆さんは熱中症になったことありますか?

私は14年前に初めて経験しました。

その日は朝から地元の海岸で
2時間近く遊んでいました。

そして午後から弟の運転で外出。

その帰りに体に異変が起こります。

全身の力が
どんどん抜けていくんです。

すごい脱力感がありダルくダルくなる。

もう自力で車を降りることが
できませんでした。

そして倒れこんでしまいました。

本当に体が動かないんです

その後
どんどん頭が痛くなり
どんどん熱が高くなり
意識ははっきりしてるに
体に力が入らないんです。


そのとき体温を測ると、

38.7度!
しばらくすると
39度!!

どんどん高くなります。

熱中症だと思い
とりあえず水分を補給し
氷で頭を冷やしながら
でも意識はしっかりしてるので
自ら近くの消防署に電話をしました。

救急車が出払っているので
すぐに病院に行ってください
と言われました。

電話で病院を教えてもらい
家族の運転で病院へ向かいました。

到着後診てもらうと
やはり熱中症でした。

それから1時間半の点滴を行い
なんとか自力で歩けるようになり
実家に戻りました。

実はその後が大変だったのです。

ずっと目眩のようなふらつきがあり
何より太陽光を浴びるのが怖いんです。
浴びると頭が痛くなるんです。

これが約2ヶ月続きました。

本当に外出するのが怖かったです。
日陰しか歩けませんでした。

このような後遺症が出るのは
熱中症の程度によるそうですが
私の場合は1年経っても
たまにこのような症状が出ました。

南国宮崎育ちの私にとって
季節問わず太陽の下で遊ぶのは
全然平気なはずだったのです。

今は違います。

直射日光の強さが
変わってきてるのだと思います。

だから絶対に過信しないこと。
そして油断は禁物です。

熱中症とはどういう状態か
大切な脳が煮えるのです。

体温以上は本当に危険です

そりゃ体もおかしくなるし
ひどい場合は後遺症も出ます。

もう一度言います。
脳が煮えるということ。

本当に気をつけてください。

それでもどうしても
直射日光を浴びるときは
必ず帽子を着用してください。

さらに水分はこまめに
補給してください。

アルコールは逆に脱水状態になります。
飲むなら水やお茶です。

何より
絶対に無理をしないでください。

ビビりすぎかもしれませんが
体験したからこそ
書かせていただきました。

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