在宅勤務 リモートワークのメリットは、専用トイレが近いこと
まず私は腹が弱く、昔からトイレとは密接な関係性を維持してきました。
学生時代は部活(陸上部 棒高跳)のプレッシャーで、重要な練習や試合になると腹痛。特に試合がはじまるまでは、練習どころではなかったですね。
社会人になったら車出勤。地獄の日々でした。
・出勤途中に何度も来る腹痛の波
・出勤ルートはトイレの多い道
・何度も帰ろうかどうか検討する
・実際、家に帰って休むことあり
「なぜ、有料の駐車場付公衆トイレの整備がされないんだ!!」と頭の中で考えながら、職場の駐車場に着いたら猛ダッシュでトイレに行く毎日。もちろん出社はかなり早めに出ます。渋滞に引っかかると絶望ですし、1秒でも早くトイレのある環境を求めて・・・
車を購入する際の基準は、運転席助手席ともにシートヒーターが装備されているか否か。それ以外の装備なんて興味ないです。いつでもお尻に温かみを感じられる車が欲しいのです。
職場に到着したからって安心できません。トイレが少ないんです。そして、腹痛は何度もチャイムを鳴らしてきます。何度もトイレに行ったり来たりしていると心配されます。体調はいいんですけど、腹が痛い。
・電話が鳴ったフリ「あ〜そっち行くわね」でトイレ
・「え?来客!?聞いてないけどな〜」でトイレ
・「ちょっと一服」タバコ吸わないけどトイレ
・パソコン持って打ち合わせと思わせてトイレ
・「先に行っておいてください」でトイレ
今はオンラインミーティングが主流ですけど、リアル会議もきついです。1時間トイレを我慢。月曜日の朝からの会議とか最悪です。高確率で腹が痛い。
電話鳴ってるフリしてトイレへGO
いや、もう「腹痛いです」って行ってトイレへGO
ちなみに漏らしたことはないです。ギリギリです。
家には自分専用のトイレが近くに完備されている
自宅勤務 リモートワークの場合、自分専用のトイレが完備されています。私の家には2つトイレがありますので、トイレ待ちの確率もグッと低めです。それだけで腹痛は起こりません。
安心感に包まれながら仕事ができます。QOL爆上がりです。
余裕こいて、アイス2つ食べたりラーメンUberで頼んだら大体翌日地獄です。
まぁなんとか私も人に部類される生き物ですから、出すときは訪れます。オンラインミーティング中でにやってきます。ワイヤレスヘッドホンなので、画面オフと音声ミュートにしてトイレに行きます。察してくれます。
ただし、セミナーの講師をしているときは途中退出できません。20分くらいは余裕です(過去の経験上耐えられる自信が僕のお尻を支えてくれている)
1時間とか、終日講師は地獄です。基本断ります。お腹がもたないと
それでもって場合は、1週間前から刺激物を避けて「大丈夫!この1週間お腹痛くなる要因は排除してきただろ?今日は腹痛は来ない来ないこないこない」って暗示をかけます。自信をつけて挑みます。大体負けて「ちょっと早いですけど休憩しましょう」ってシーンが挿入されます。それでも、出勤してきた時に比べれば、天国ですけどね。
なぜリモートワークを許してくれない?やめるのか?
2021年7月に新卒から働いていた医療介護業界から離れて、一人社長しています。
基本在宅勤務で、必要時や契約内容によって外出します。年間の腹痛回数は1/10ぐらいになったと思います。こんなにお腹が弱いのは僕だけではないことを知っています。同志はたくさんいること知っています。トイレに行けばいつも仲間が先に戦いの傷を癒していますからね・・・
在宅勤務でできる仕事は家でしていいじゃないですか!!
腹が痛い日は家で仕事したらいいじゃないですか!!
トイレに座りながらZoomに参加しても許してくれますよね!?
「大袈裟だな〜」
運転中や電車内での腹痛は大事です!
お腹の中のライバルが瞬間移動する方法はないのか?運転席にトイレってつかないのかな?もうこのゴミ箱でしちゃおうか?大丈夫、穴を開放しなかれば漏れないんだから、俺の意識がしっかりしておけば問題ない!負けそうだ負けそうだ負けそうだ、トイレ大きなコンビニまであと5分。コンビニ近づいてきたけど、この痛みならあと10分は耐えられるから職場まで辿り着ける気がする。なんであの時トイレに行かなかったんだ、甘く見ていた。Uターンしてもしなくてもかかる時間はかからない。もうだめだ、お客さま駐車場に停めてとりあえずトイレへ・・・ふぅ
ストッパは未来の腹痛には効果があるけど、今現在の腹痛には効果はないんだよ・・・
お!ストッパ最近購入していない!
腹痛に耐えながらする仕事の質はかなり落ちます。
せめて腹痛時在宅勤務を認めてください。それが毎日っていう社員がいるならフルリモートでいいじゃないですか
トイレに寄ったら救急車に誘導された話
昔々、車で通勤中に腹痛に襲われた男がいました。当時はイオンモールが朝一とかで朝早くからオープンしていました。
「アサゴハンカウ!トイレイク!」
トイレに向かった男は違和感を覚えます。みんな外に向かって走っている。まぁいい、トイレはあそこだ
「お客さん!!外に出てください!!いいから早く!!」
ゲームセンターでボヤ騒ぎだそうで、全員一旦外に出る。トイレに行けると思ったのにトイレに行けなかった時に絶望感。さらに男は当時、夜中に水も飲まずエアロバイクを漕いでから寝たためか、尿路結石。その余韻も訪れてちょっと歩けないので、外に出てからうずくまってしまいます。
そこに救急隊員さんが来られてストレッチャーに乗せられます。違うんです、弱っている理由は違うんです。説明して、トイレのあるコンビニにダッシュしてスマホ見ると上司からの着信。
上「今日休みじゃないよね?体調不良?」
私「実はこんなことがあって、遅刻します」
上「いや、嘘やろ・・・あ!ネットニュースでボヤ騒ぎ出てるわ。災難やったね。今日はもう休んどき」
私「あざっす・・・」
ノンフィクション
リモートーワークを選択する理由は人それぞれですが、正当な理由が多いと思います。出社とリモートワークのハイブリッドで、選択できるって企業も増えてきています。頑なに拒まないで、社員の声を聞いてください。そして、お腹痛い人には優しくしてください。
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