↑手紙のようなエッセイが、わたしは一番好きです。引き込まれて、読んでいいのかな、と思いながら読みました。そういうエッセイも、とても好きです。 ↑パンダになりたい、という表現を、早く上野動物園の檻に入りたい、っていうのはめちゃ秀逸。本当のセリフじゃないと出てこない表現やなと思いました。 ↑家族を置いていくこと、武勇伝みたいに語るカルチャー、本当にあったんだ。自分が経験したことない世界の話だったので、おっかなびっくり読みました。 ↑気づきにつながる情報はなんぼあってもええで
↑時間薬とはよく言うたもんで、時間薬のいいところは、こうやって大変やった時を振り返ると、謎の自信に全身が満たされて人生を歩めるというところですね。 ↑砂漠、わたしも好きなので、連想に興奮しました。みんなの日常に砂漠はあるんだ。本当だったんだ。 ↑後半にかけての勢いがすごい。キラキラ光る絆創膏っていうのが良いと思うし、なんやかんや勢いで言葉にして、生きていける人なんだなと。 ↑死ぬことが理解できないというところ、とてもよくわかります。残されたほうが大変だって、思うんですよ
↑バファリンの半分は本当に優しさでできているんだ……勉強になりました。そこまでバファリンの応援演説にまわってあげるのも優しさだと思うよ。 ↑自分平和っていいですね。世界平和について聞かれてもいつもなにも言えなかったんですが、わたしも自分平和って言っていきたい。 ↑書き出しからすでにパフォーマンス始まってて、ちょっとおもしろかったので、どんどん5分間をもらっていってください。 ↑タイトルのセンスでおっ!?となったので、タイトルの伏線回収もっとほしい!そしたらめっちゃ拍手し
↑受験って“ゆるみ”と“きしみ”が何度も押し寄せるイベントで、ゆるんだ時に出会った人のこと、かけられた言葉のことって、こうやって温かく残りますよね。 ↑さとみさんの頭の中にいる岸田が、取材してるも同然ですよこれは。頭の中に岸田がいられて良かったなあと思いました。 ↑公開片思いって初めて聞いて、ちょっと笑ってしもうた。 ↑ワニ歩き、ちょっと憧れる!やってみたい! ↑希帰念慮、響きがいいなあ。帰る場所を見つける作業、すごく幸福度に影響しそう。 ↑卒乳がさみしくなるとはた
またまた時間がすっぽり空いてしまい…すみません! たいへんお待たせしてしまってるんですが、毎月一回感想更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ↑しあわせバタ〜のサブリミナルnoteという新しいジャンル……。 ↑わたしもエウレカで一番好きな曲が少年ハートなのでオッと思ったけど、まさか農業の映画につながるとは思いませんでした。 ↑幡野さんと会って話すと、幡野さんについて知るというより、自分について知っていくような感覚になるんですよね。それを思い出しました。
またまた時間があいてしまい、申し訳ありません…!かならず最後まで読みますので、お待ちを〜! ↑わたしも小学生から高校生まで長らく鋼の錬金術師にはまり、エドワード推しのわたしと、大佐推しの友人で、初めて親を説得し、電車を乗り継いで繁華街のアニメイトに繰り出した時は感激で泣いたことを思い出しました。ほんで今は名探偵コナンの安室にどっぷりはまっているわけですが、点と点が線でつながった気がして、空を仰ぎ見ました。 ↑物寂しいけど、良いタイトルですね。4のイメージへの返答、お人柄が
お詫びキナリ杯の応募作品ぜんぶ読んで感想書く企画、一年もの間、更新が止まってしまっており大変失礼いたしました……!経緯としては、もうご存知の方も多くいらっしゃると思うんですが、母の入院をきっかけに身の回りのことが著しく変わってしまいまして、落ち着いてから再開、と思っている間にログイン情報が失われてしまい、運営さんに問い合わせたり、再設定や移行に手こずったりしている間に、公私ともに様々なトラブルに見舞われてしまい…待ってくださった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。 こちら
↑簡単にできてたことが、気づいたらできなくなるってありますよね。書き出しが導入化粧水で頭の毛穴がばっと開くような(例え方よ)問いかけで入り込みました。葛藤や、救われたことなど、その時々のことを細かく思い出して書かれていて、わかりやすかったです。 ↑Amazonと本屋さんの違いはわたしも考えたことがあったしよく見るけど、そこに図書館が入って、3つの場所をそれぞれ褒めながら日常の話も交えて細かい幸せのお話もあり、なにより本への強い愛で締めくくられていて嬉しくなりました。作品の価
たいへん長らくお待たせしてしまって申し訳ありません、書籍や出演のアレがアレになって、えらいことになっておりました…。あと150件近いレビューをお待たせしてしまって恐れ入りますが、かならず最後までコツコツちゃんと読んで書いていきますので、よろしくお願いします。(更新頻度が不定期になってしまったので、noteの話題になっていると通知がくる機能をONにしていただくと、レビューがついた時にメールや通知が出るので便利) ↑最近、短歌とか俳句って、遠くの顔もわからない誰かじゃなくて、愛
↑都内某所、21時10分前、廃病院の前。これだけでめちゃくちゃ怖い書き出し。別に直接的に怖いこと書かれてないのに。ディズニーランドのなんかあのタワーから落ちるめっちゃ怖いやつの、前説明の部屋って感じ。読み進めていったら、そういう展示があるんですね!最初からその展示の説明があっても没入できないけど、最初の怖い雰囲気づくりと、フィクションがわかってからの冷静かつ明るい説明が良いなと思いました。 ↑選択肢と自由が足りないという表現、カベやミゾという表現、すごくわかりやすくて、刺さ
↑周りの景色や目に見えるものを言葉にして伝えることで、視界に入るという言葉の意味を娘さんと認識するまでの流れが、すごくわかりやすくて微笑ましくて、目が見えない人がどうやって世界を見ているのかも自然に入ってきました。情報源の話、数と具体例のバランスがすごく絶妙! ↑書き出しがミステリー小説みたいで惹かれるなと思いました。まさかキナリ杯の話とは。よくわからない、でもなんか気になる夢の分析ってはじめて見たのですが、今回の応募作の中でも異彩を放っていました。おもしろかったので、こう
7月のスケジュールがカオスで、しばらく更新止まってしまいすみませんでした!今月からまた、感想書かせてもらいます。 ↑分娩台にあがってからの、わけもわからず周りの声に任せながら、めっちゃ耐えるしかないという切迫感がセリフで伝わってきました。お母さんは本当に強くて偉大です! ↑タイトル、書き出しのインパクトがすごくて応募のときからよく覚えていました。呪怨のデスボイスというパンチの効いた言葉を選んだのも、おもしろかったです。全体的に悲しかったり怒りがあったりの文章なのですが、最
↑こういう、悪気のない家族によって引き起こされるトラブルって誰にでもあるんですが、それだけに、細かいやり取りや受け取り方に個性が出ていいですよね。秒数のカウントがすごい臨場感でした。 ↑春菜カレー、めちゃくちゃ美味しそうでびっくりしました。これは川越より優先度が高くなってしまう。くいだおれのソックス、わたしも関西出身なので見たことあるから、既視感があって笑いました。 ↑雨と憂鬱な会話、軽いテンポだけど少しずつ降り混ざっていく不穏さというか不安さというか、そういうものが良い
↑めちゃめちゃ細かいんですが、テンポが良い一方、段落の最後にかならず「。」がないというところがめっちゃ気になったので、絶対あった方がいいです!テンポが良いので、区切りをちゃんとつけてあげた方が、読みやすいかなと。「続けて」とか「うん」とか、会話してるような文体がユニークで、ポンポン読めますね。 ↑冒頭の好きなもの描写、素朴だけど、温度感があってすごく素敵だなと思いました。巻き込まれてみたいっていう人の表現の仕方が、グッときますね。好きとか会いたいとか、そういうありきたりな表
↑これはタイトルと冒頭から「ヒイッ」って言ってしまいそうになりますね。一部の人には突き刺さる共感と羞恥、かなり好きです。だけど、だけど、の連続と改行の演出がすごくいいなと思っていて、そんなに恥ずかしいことがあったけどそれでも書きたい、という思いが伝わってきて、応援したくなりました。 ↑普段のお茶会が、オンラインになっている未来の話なんですね。そう思ってから冒頭のセリフを読むと、そういう未来もきっとありえるだろうな、と没入感がありました。誰かと面と向かってケーキを食べたくなる
↑スマホで見ても、すごく読みやすい&頭に入りやすく、一文が短いながらもわかりやすい言葉で書かれているので、工夫して書かれているんだなと思いました。読みやすい文章ってそれだけで相手を思いやっているので、わたしは好きです。自問自答で進んでいくお話、かつ、まだ解決しきっていない悩みの部分の共有の割合が多いので、じぶんを癒やすために書かれているのかな、と思いました。こうやって言葉にするのって、つらいですよね。でも、言葉にすることで、見えることや、つながっていく人がいるので、よく頑張っ