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今日のプレイリスト【2023/05/25】
おはこんばんにちは。今日もお疲れ様です。
僕が仕事の移動中に聴いた音楽から選んだ思入れが強い曲、新しい発見があった1曲を語るコーナーです。
今日のプレイリスト
今回のプレイリストはなかなかに王道な感じで「これぞ!」とか「御存知!」な楽曲が多かったです。
ブラーの「beetlebum」、レディオヘッドの「there there」などの名曲を「やっぱええわ~」としみじみ聴いたり、泣き虫ポップソング御三家(MGMT、Foster the people、Fun.)のキラキラ感に目を細めたり、移動中はかなり楽しかったです。ニヤニヤしながら運転していました。
SpotifyのDaily mixを流しておりますが、なんというか、再生回数の多そうなものをただ並べているわけではなく、全体を通して一貫性があってまとまった印象を受けるプレイリストです。
それでいて普段聞き逃してしまうような曲も入れてくるのでとても新鮮です。「アルバム持ってるけど聞いたことないな」というものもしっかり拾ってくれるので、聴いていて飽きません。
今日の一曲
この曲も「アルバム持ってるけど聞いたことないな」というもののうちの一つです。
ケミカルブラザーズは「Push the button」以降疎遠になっており、このアルバムもライブラリに入っていたものの、まったく再生していませんでした。
ケミカルブラザーズは、とにかく音の粒がはっきりしていてソリッド、というかデカい塊のようなずっしりとした音楽を作る人たちという印象でした。
男くさいというか、「これぞケミカル節!」というのをぷんぷんしているので、聞いたことのない曲でもすぐにそれとわかる「しるし」みたいなものが散りばめられている。
ダフトパンクのボコーダみたいなものです。
なので、この曲の中でどことなく感じるインディ感や、ふんわりした音像はちょっとびっくりしました。
ケミカル(ブラザーズ)臭がなく、フェミニンな印象を受け、彼らからするとものすごく優しく印象的な曲。
それでいてライブのハイライトになりそうな、大きな広がりを見せてくれそうな1曲です。
あと、やっぱりこの人たちはツマミをいじるのが大好きなんだろうなとも思いました。
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