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パートナーから愛情を感じる瞬間

いつも楽しく拝読させてもらっている、珈琲次郎さんの企画に参加します。
noteの企画に初めての参加です。緊張します。


企画テーマについて

参加の動機

感情は天気のように日々変化するもの。
日頃夫から愛情を感じているが、悲しいことにつぶさに思い出すことができない。
折角の機会なので、夫から愛情を感じる瞬間について振り返り、照れくさいけどnoteに留めておくことにした。

「愛情を感じる」とは?互いに愛情を感じている状態なのか。錯覚か。

特に考えず、ブレインストーミングしたところ、10個以上出てきた。思い出すだけで心が温かくなった。

しかし、同時に疑問出てきた。「愛情」「愛情を感じる」とは何だろう?

今回のテーマは、パートナーに対して愛情を感じる瞬間ではなく、パートナーから愛情を感じる瞬間。
自分がパートナーに愛情を感じる瞬間ならわかる。
しかし、パートナーから愛情を受けたと感じる瞬間、となると話は違う。パートナーの感情が関わるからだ。

私たちは、どんな時に愛情を受けたと感じるのだろうか。
例えば、行動(何かしてくれる、何もしない)、表情、言葉(選び方、会話そのもの、話題)だろうか。

「愛情」を調べるとこのように出てくる。

① 相手をいとしく思う気持。人や物に対するあたたかい心。
② 異性に対して恋い慕う心。

コトバンク 精選版 日本国語大辞典「愛情」

この定義を「パートナーから愛情を感じる瞬間」に当てはめると、以下のように言えそうだ。

パートナーから、愛おしく思われている、と実感する瞬間
パートナーから、恋慕われている、と実感する瞬間

私の脳内

しかし、私が「愛情を感じた」と思ったとしても、それは受け手である私が感じただけであり、錯覚・勘違いの可能性もある。
言動・表情の背景にあるのが、愛情か、任務に対する責任感か、本人にとっては当たり前のことか、それは本人にしかわからない。
いや、本人さえ、わかっていない可能性もある。

逆に、パートナーは120%の愛情を表現していたとしても、私が受け取れていない場面もあるだろう。

「パートナーから愛情を感じた瞬間」
=「パートナーが私に愛情を感じて何かを表現した」かつ「私が愛情を感じた」状態
と定義するのは、極めて難しいとわかった。

まわりくどいことを考えたが、
そもそも「愛情を感じる」のは主観的なことであり、例え勘違いであっても、自分が「愛情を感じた!」と思えばそれで良い。

いや、それが良い。幸せなことなのだ。
相手が愛情を感じている状態を条件に入れる必要はない。

上記を踏まえた上で、もう少し噛み砕いて定義してみた。

自分が「愛情を感じた!」と思う瞬間

照れくさくて言えないけど、相手の言動や表情により、心がほかほか※した瞬間
※嬉しい、感謝、安心、一緒に過ごせてよかったと思う、出会えてよかったと思う

私の脳内

本題:パートナーから愛情を感じる瞬間

前置きが長くなってしまった。ここからは本題、夫から愛情を感じる瞬間を列挙していこう。

私たちは、以下の通り状況が変化していったが、自然と、ここ1、2年の出来事が多くなった。

  • 付き合い始め(今から5年数ヶ月前)

  • お互い大学時代

  • 私が会社員で、夫(当時彼氏)が大学院生時代

  • お互い会社員時代(これが1番短い、約8ヶ月間。正式には11ヶ月間)

  • 結婚して夫が主夫になった後、正式に2人暮らしを始めた頃

  • 今(結婚して1年数ヶ月)

夫から愛情を感じる瞬間14選

夫から愛情を感じる14の出来事は「美味しいご飯」「誠実さ・冷静さ」「心身への気遣い」「困った時のサポート」「自己開示」の5つにまとめることができそうだ。

それではいってみよう!!

  1. 仕事が終わると、いつも美味しいご飯で迎えてくれる。嬉しい!美味しい!ほっとする!

  2. お互い会社員時代、片道1時間半の道のりを、電車・バスを乗り継ぎ、毎週末欠かさず私の家に来てくれた。

  3. 私が出社の時、眠い目をこすりながら布団から出て玄関までお見送りをしてくれる。一緒に住んで1年以上、一度も欠かさずきてくれる。

  4. ゴミが落ちてる、扉を開けっぱなし等、私がよくやってしまう細かいミスに対して、怒ること無く、何度もフラットに指摘してくれる。できなくても落ち込む必要はなく、淡々と対処すれば問題ない、というスタンスでいてくれる。

  5. 私がオーバーヒートして体調が悪くなってしまう前に、テレワークや休暇を勧めてくれる。表情・様子から私の状態を察知する能力が高い。限界まで粘ろうとする私の癖を、私以上に理解している。

  6. 早く寝よう!お風呂に入ろう!と健康に気遣ってくれる。疲れているとダラダラしてしまう私の癖をよく理解している。

  7. 私が落ち込んだり悔しがったりしている時に、苦手は苦手のままでよいと言ってくれる。

  8. 基本的に夫は他人に興味を示さないのに、疲れ具合、考え事してる様子等、私の細かい変化に気がついてくれる。

  9. 考え事をしている様子を察知し、自分から話を聞こうとしてくれる。私がなかなか言い出せなくても、根気よく発散させようとしてくれる。

  10. 無駄に心配しすぎない。解決したらそれで終わりにしてくれる。私は心配され過ぎるのが苦手なのでありがたい。

  11. 私が落ち込んでいる時に、一緒に落ち込まず辛い時こそ笑ってくれる。

  12. 考え事を打ち明けた時に、真摯に向き合ってくれる。感情的にならない。

  13. 考え事を打ち明けた時に、一緒に解決策を考えてくれる。

  14. 夫は非常に内向的な性格だが、私には素を開示してくれる。

「心身への気遣い」「困った時のサポート」については、こちらの記事にも記載している。互いの得手不得手を補い合う様子を、PCの部品に例えている。

書き出したら、キリがなくなってしまった。
最後まで読んでいただいた方、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。


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