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【電車通勤・通学】やっておくと安心すること12選(事前・出発前・運休発覚後)

電車通勤•通学にはトラブルがつきもの。
遅延したり、運休になったり、何時間も動かなくなったり。

残業後の帰路で、トラブルに巻き込まれると、特に悲しい。
疲れているし、お腹も減っているし、家に着けるか不安になる。新生活を始め、土地勘がない場合は尚更である。

家族に迎えにきてもらう選択肢がない場合どうするか。自分用に記録しておく。もしかすると災害時にも使えるかもしれない。

なお、高額になる可能性が高い、タクシー帰宅と、ビジネスホテル泊は考慮していない。



事前に、今からできること

1、最寄り駅までの迂回ルートを調べる

最寄り駅まで、別ルート帰宅する方法を調べておく。

いつも、出発A駅→B駅→最寄りC駅→家なら、
別ルート出発A駅→D駅→E駅→最寄りC駅→家を調べるイメージ。

乗換案内に出てこないような、最短経路でないものを、乗換アプリやGoogleマップを駆使して調べる。
例えば、途中大きな駅があるなら、会社・学校からその駅までのルート複数と、その駅から家へのルートを調べて、組み合わせれば良い。

2、家から徒歩1時間以内にある駅を調べる

迂回しても、電車で最寄り駅まで行けない場合がある。
その時のために、家から徒歩1時間程度の駅を複数調べておく。

1時間程度なら、バス、徒歩、自転車のいずれかで帰宅できる。できるだけ多く調べておくと安心。

3、家から徒歩1時間以内にある駅への行き方を調べる

家から徒歩1時間以内にある駅を調べたら、会社・学校からその駅までのルートを調べる。

4、徒歩1時間以内にある駅から家までの行き方を調べる

Googleマップを利用して、徒歩1時間以内にある駅から家への道のりを調べる。

バス、徒歩、自転車の複数手段でシミュレーションすると良い。気候に左右されず、帰宅することができるためである。

バスの場合、終バスには気をつけた方が良い。
徒歩の場合、夜は心配なので、できれば知っている道や大通りを探しておくと安心。

5、候補の路線・路線を登録しておく

乗換アプリを使っているなら、候補のルートや路線を、お気に入り登録しておくと安心。

遅延・運休に気が付きやすくなること、遅延・運休当日に焦らずに済むことがメリットである。

6、レンタサイクルに登録しておく

最寄り駅まで電車移動できない時、家に帰る代替手段となる。

私はハローサイクルに登録している。ハローサイクルに登録しでおけば、ダイチャリやその他シェアサイクルを利用できる。

ただし事前の会員登録は必要。予めスマホやiPhoneにアプリをダウンロードし、会員登録(無料)しておけば、いざという時も簡単に利用できる。

アプリのリンクは以下HPの下部にある。

7、レンタサイクルのステーションを確認しておく

①家の近く、②会社・学校の近く、③家から徒歩1時間以内にある駅の近くのステーションを、お気に入り登録しておく。

借りる時や返す時に、空き状況を確認しやすい。

8、レンタサイクルの利用方法を確認しておく

借り方、返し方、料金、支払い方法を調べておくと安心。いざ利用を迫られた時に、使い方がわからないと焦る。試しに、事前に利用するのも良いだろう。

確認しておきたいものは、HPのリンクを埋め込んだので、参照されたい。
借り方貸し出し予約方法返却方法返却予約方法決済方法(料金決済についてタブ)料金表

気になる料金は、例えば、東京都(板橋区以外)なら、最初の30分は130円で、その後15分毎に100円が加算される(2024年5月9日時点)。
徒歩1時間の距離なら、自転車で30分程度で移動できるのではないだろうか。

当日、帰る前にできること

9、電車に乗る前に、家までの経路を調べる

いつもと同じ慣れた道のりでも、会社・学校から家への電車は調べた方が良い

私は調べる習慣がなかった。しかし、そのせいで遅延・運休に気がつくのが遅くなったり、迂回に大層な時間がかかってしまったりした。

出発時に調べることにより、迂回ルートの幅も広がる。また、大遅延に巻き込まれることなく帰宅できる可能性もある

10、いざという時に備えるもの(充電、食料、光)

スマホ・iPhoneのバッテリー残量を確認する。残量15%で、遅延・運休になったら絶望的だ。
予め充電しておくか、モバイルバッテリーがあれば、迂回ルートや最寄り駅でない場所からの道のりを安心して調べることができる。

お菓子や飲み物もあると良い。通常ルートより遥かに時間がかかる可能性が高いからだ。
先行きが見えない状況に加え、疲労と空腹が重なったら、大変だ。

反射するものもあると安心。自転車や徒歩で帰宅する場合、慣れない道を通る可能性がある。
Googleマップで調べるだけでは、夜道の様子はあまりわからない。バックに常に入れておいても良いだろう。

当日、運休・遅延がわかってからできること

11、借りる予定のステーション、空き状況を確認(ハローサイクル)

借りる予定のステーションに、自転車があるか確認する。既に、空きがない場合は別のステーションを探す必要があるからだ。

もし、借りたいステーションの台数が少ないなら、事前予約しておくと良い。ただし、予約が有効なのは30分間なので注意。予約中、料金は発生しない

貸し出し事前予約方法はこちら

12、返却予定のステーション、空き状況を確認(ハローサイクル)

返却予定のステーションも、空き状況を確認しておくと良い。

ステーションが満車だと、到着しても返却できない。空きのあるステーションを探し、そこに返さねばならない。

ステーションが満車のせいで、30分を超過したら、追加料金が発生するので残念だ。

30分以内に返却できるなら、返却予約をしておくのがベストだろう。

返却予約方法はこちら


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