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2023年 憧れの地へ思いをはせる

あっという間に新年を迎えてから8日も経ってしまった。
年末はコロナに感染し、落ち込み気味であったが、少しずつ自分のペースを取り戻すことができた。
健康は何よりも大切であると改めて実感することができた。
そして、健康な今やりたいことには積極的にチャレンジしていきたいと強く思った。
2022年はたくさんの新しいことにチャレンジしていったが、2023年はそれらのことを継続し、さらにやりたいことにチャレンジしていきたい。

新年1回目のnote、何を書こうか悩み、お題にチャレンジしてみることにした。
私にとって一番行ってみたい国、それはモロッコだ。

大学入試が終わった高校3年生の春休み、自動車学校から帰り、テレビをつけて昼ご飯を食べていた時のこと。BSでモロッコの旅番組が放送されていた。

元々海外が好きで、時々放送されているBSの旅番組を見ていたのだが、
初めて見るモロッコの風景に釘付けになった。

青い空にどんと構えられたスーク、山盛りのスパイスがあちこちで売られていたり、煌びやかなランプが並んでいる。搾りたてのオレンジジュースを飲むことができる屋台。記憶は定かではないが、マラケシュのスークだったのではないだろうか。

マラケシュのスーク

一面真っ青な街、シャウエン。カラフルな植木鉢が青に映えており、おとぎの国のような世界に吸い込まれた。この景色を自分の目で見てみたいと思ったことははっきり覚えている。

青の街、シャウエン

まるでアラジンの世界に入り込んだかのような豪邸、リヤド。こんなに美しいお宿があるとは、衝撃的だった。とっても甘いミントティーを飲みながら、リヤドの中庭でほっとくつろぐ。夕食には野菜たっぷりのタジン鍋。見慣れないスパイスが詰まった料理に、いったいどんな香りがするのだろうとどんどん想像が膨らんだ。

美しいリヤド

モロッコのお土産として、色とりどりのバブーシュ、ローズウォーター、そしてアルガンオイル。バブーシュはどれも一点もので、きらきらしたビーズがついたものがすごく可愛い。美容によいとされるローズウォーターは、どのくらいバラの香りがするのだろう、アルガンオイルも試してみたい・・・。いつか大人になったら、どれか試しに買ってみようと思った。

色とりどりのバブーシュ

いつか行ってみたいと思いつつ、距離的にも遠かったり、友人や家族は「ヨーロッパなら行きたい」とモロッコにあまり興味を持ってくれず、一人で行く勇気もないと理由を付けて、いまだ夢がかなっていない。
しかし、このnoteを書いている時、なかなか素敵なツアーを見つけることができた。
そう、行こうと思えば、もうその日は近づいてくるものだ。

いざ、憧れの地へ。その一歩を踏み出したい。

#行った国行ってみたい国

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