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発達障害と江戸時代

おはようございます。
朝から2本。

この話しはすごく腑に落ちる点があると思います。

さぶは主人公ではありませんが、
さぶの不器用さと純粋感、実直さが何か似ているんですね。
主人公は器用で、賢く、なんでもできるのですが、ある日濡れ衣を着させられ、島流しをされてしまうのですが、さぶはなぜか見放すことはなく、
主人公を支えるんです。

それどころか
何があっても支える。

人によれば、不器用だな〜だけれども、主人公をいつまでも支える力強さもなかなか出せないと思う。

山本周五郎さんの作品は不器用な主人公が多く、その不器用さを良しとしているところがあり、江戸時代は寛大さがあったのか?でした。

不器用なことは悪くはない。
不器用だからこそできることはある。それを引き出す力を持つ人を考えるのも必要かな?

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