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番外編:不公平なルール

きなこもちです。
今回は番外編です。次回のテーマからちょっと外れたもので記事にしたいと思ったことががあったので書きました。

野球って。。。

それは先日、僕の友人とご飯を食べてた時に話題になりました。友人は、もともと野球をやっていて、スポーツも割と全般見るようなタイプです。
その友人が昔から野球について思っていることがある、と言い出しました。僕もその前振りを聞いて気になったので聞いてみたところ、「野球には不公平」なところがあるとのことでした。具体的に言うと、野球はホームランというルールがあり、ボールを打ってスタンドに入るとホームランとなり得点が入ります。
得点と競うスポーツにとっては1点の重みは大きい、なのに野球はその得点を取るという行為(ホームラン)において球場の広さの違いで不公平がある、ということでした。

例えば東京ドームはスタンドまでの距離は、両翼100メートル、センター122メートルと言われていますが、甲子園は両翼95メートル、センター118メートルで、4、5メートルの差があります。これによって同じ飛距離を打ったとしても甲子園ではホームランでも東京ドームではヒットもしくはフライという差が生まれてしまいます。

確かにサッカーやバスケでゴールの大きさや高さが場所によって違うはないな、と思いました。(ピッチの大きさが違うはあります。)
ただし、これは野球規則上では〇〇メートル以上であればOKという書かれ方をしているので、差が生まれてしまっています。
※基準を満たしていない球場もあるみたいですが。。
球場を建設するときにホームチームとしては、狭い方が、ホームランが出やすいかも、とは思いますが、その分観客席が減るなどの問題もあるため、なかなか難しいのかもと思いました。

また、メジャーリーグではもっと極端な球場が多いのも実情です。

確かにこれだけ見てみると他の協議とは違って、得点をカウントするという大事な部分にも関わらず、ルールが曖昧で不公平に感じるのもわかる気がしました。

サッカーなど一部のスポーツではテクノロジーを導入している競技が増えてきました。今後、テクノロジーの導入に寛容的なスポーツとその逆とで、徐々に差が広がっていくかもしれませんね。
そういてば、サッカーやバスケ、バレーは海外読みで言いますが、野球はベースボールではなく野球と呼んでいるあたりも関係しているのでしょうか。

この記事をお読みいただいている方はどのように感じられたでしょうか。もしよければご意見をお聞かせくださいませ。

次回は通常記事を公開できればと思いますので、またお読みいただけると幸いです。


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