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素晴らしき金。へーそんなにかかるんだ編。

アルバム制作日記

へーそんなお金かかるんだ編
神戸時代と東京時代の比較

今日は今回クラウドファンディング をする前に立てていた予想(神戸時代の経験から憶測)と実際かかった金額の差について
ひたすらにコメントしていくスタイルで、読者と同じ目線から二歩くらいズレた感じで考察していきたい。

《アルバム制作編》
1 レコーディングスタジオ代
神戸時代二日レコーディングスタジオ9万→東京9万
ここに関しては思ったより金額の差がなかった。
東京は15万円くらいはすると思っていた。神戸と東京ではバンドマンの生活はそんなに変わらない(東京の方が少し時給が高い)から当然とも思える。

2 エンジニア費
エンジニア費7万円、、、!?エンジニア(音を録ったり編集する人)、神戸時代は3万円だったのがここに来てビックジャンプ!今日数が多いから当然だね⭐️

3 練習スタジオ代
そして練習スタジオ代金 4時間6千8百円×6 回+交通費→5万円弱
これが一番’びびった。こんなに高いのか東京のスタジオは!?ふっザッケンナ!承太郎!だ!
神戸大阪にある246スタジオ(円広志がオーナー)なら半額以下で済んだ。
東京のスタジオの高さをどうにかしてほしい。切に願う。
先に行っておくが私は東京が大っ嫌いな人間だ。訳あって東京にいるに過ぎない。まず、東京の嫌いなところその16にある、足元を見てくる傾向が大っ嫌いだ。
東京は人口が多い、バンドマンもめちゃ多い。するといかスタジオが高くても練習するしかないから高くても使うしかない。
マルクスの階級闘争と構図が一緒じゃないか。くそったれ、たこ焼きを700円で売ったり、ラーメン一杯1200円で売ったり「買うから」
という理由でふざけやがって。東京の人間は少し高くても買えている自分に酔っている。大阪の真逆だ。

こんな金銭感覚のバグった奴だから、都税オリンピック300億が札幌に移って水の泡になっても、新国立競技場の建設費がが当初の3倍になっても、文句も言わないのだ。
大阪なら暴動が起きていて当然だ。金があるから金に対する意識が低すぎる。
ほんとう私の偏見はすごい。

その他、プレス代など込みにしていくと30万円近くかかることが判明

《結論》
神戸時代の倍になった。
《アルバム制作代》
1レコーディングスタジ代4万1千円
2エンジニア費+メンバー費8万6千円
3スタジオ代 4万800円
4スタジオまでの交通費1万円
5CDプレス代8万円
6 レコーディング二日目5万

計31万5千円

《MV制作代》
1全体ミーティング会場費8000円
今回のMVに関わる演者全員で二回、全体ミーティングを行い士気を高めている。
内容はアイデアの共有と思想の理解だ。意見が飛び交い3時間は秒で終わる。
二回で8000円(一回3時間)は比較的安い。東京には貸し会議室が乱立し、渋谷だけでも200個くらいある。だからこの値段になる。

2.現場下見代3000円 
下見にも金を取るのか。

3.スタジオ代 20万円
これがなかなか高かった。しかし、100万円くらいするのかと思っていたから安心した。

4.美術代3万円
今回初めて美術さんを導入している。とてもいい人で一緒にやっていて心が和む。美術さんからアドバイスをもらえることもとても良い経験だ。

5.小道具18万円
今回の衣装、その他含め全て代だ。とにかく、衣装を買いに行ったり、備品を備えるのにとても労力と時間がかかる。
一回買ってしまうと、もう返品できない。というプレッシャーが気持ちいい。しかも、小道具を買えば買うほど映像にする時のこだわりが増える。

6.全体ギャラ2万
安すぎる。こんな豪華メンツであり得るか。もうこれだけで全部やすい。
計44、1万円

結論
《MV撮影は素晴らしい。》
このように、クオリティーを追求するために、後から後から金が膨らんでいくのはよくあるケースだと思う。
当初目標金額を30万円で設定していたが、これを見る限りざっくり80万は必要だとわかる。
現在、49万円を超えている。残り31万円分のリターンが購入されますように。

さぁ張り切っていこう。


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