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大阪経由鳥取行き帰り

安全圏から

一歩踏み出したら

新たな扉が開けるか

行きも帰りもLivingAnywhereCommonsのサービスを使って「泊まれる植物園 Hostel奈」に宿泊。

すべてのお部屋は和室で個室なので、畳でゴロゴロしながらゆったりとした時間を過ごせた。大阪駅やなんば駅からやや距離はあるものの、最寄りの今里駅からは近いためアクセスは悪くない。周辺は住宅街だから、ちょっと落ち着いた大阪を味わうにはいいかもしれない。少し歩くと鶴橋駅があり、コリアンタウンに行きたい方にもよさそう。

オーナーさんセレクトのハーブティーと緑に囲まれながら、癒されてみては。

夜はたまに車が通る音が聞こえてくる。これは耳栓を使う絶好のチャンスではと装着してみたら、全く気にならずよく眠れた。この旅行中に急いで買ってみてよかった。

おかげで早起きは問題なくできたので、通勤時間帯のJR大阪環状線に乗って大阪駅へ。

迷子になるかと思って早めに行ったけど、高速バスターミナルは駅から直結だったから助かった。こういう時に大きい駅は便利だ。

名和に行く時は、ほとんど目的なく遊びに行かせてもらう。けども、考えてみれば受け入れてくださる方を困らせてしまっているような気がする。それが長期になればなるほど。放っといてもらえれば適当に過ごすけど、人によっては気になるよね。ただ目的なくその場で決めるのが好きだし、目的がないならどこかに行けないと自分を縛って、今後の移動へのプレッシャーが発生しそう。この辺の折り合いは課題かも。

今回もなにも考えずに行ったから、散歩したり昼寝したりなわほに顔出してみたり自由にさせてもらった。声をかけてくれて、お家の片付けをやらせてもらったりBBQやたこ焼きを一緒に食べたりもした。

普段と違う生活リズムで動いてみると、良いところと悪いところが出てくる。このパターンは疲れるし寝れなくなる原因かも、こういう環境にすると本を読めるようになるかもとか。人と関わることが多かったから、悪いクセに気づかせてもらったり、新たな視点をもらえたのはとても良かった。

夜1人でぼーっと考えているときに、5月に行かせてもらった時と言動が何も変わっていなくて、まったく成長をしていないと気付いた時は叫びたくなった。このまま10年後も20年後も同じだったら、もうどうにもならないと焦燥感で爆発しそうで。

どうしたら解決するか答えは全く分からないが、ビビってないで分からないなりに動いてみるしかない。現状維持大好きだけど、最低限の維持した方がいいところ以外は、今後が楽しくなるように壊していきたい。心の安寧のために。器用じゃないから全部叩き壊して、崩壊しなきように気をつけなきゃ。安全圏から一歩踏み出したような動きができたら、少しだけでも何かが変わりそうな気がする。

おもしろそうなことに関わらせてもらえることになったから、これをきっかけに新たな扉を開きたい。

おそらく東京に着く頃には日が暮れているはず。帰ったらバタバタと荷解きしないとな。

ありがとうございました。

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