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言葉の取り扱い

教育現場で働いています。

不登校、発達障害、ひきこもり・・・
これらの言葉を聞かない日はありません。

子どものその状態を否定するわけではありません、もちろん。
でも、これらの言葉は聞いていて気持ちが良いもんじゃない、です。
言葉の力って強いですからね、げんなりしちゃうこともあります。

特にわたしの嫌いな言葉は、支援。
この言葉を使った途端、力関係が生まれる印象で。
嫌いなのによく使ってしまう自分にも腹が立つ。
不登校の支援してます、とかさ。
いかにも自分はいいことしてるんだアピールに聞こえる。やだやだ。

だからといって、どうしたらいいかはわかりません。

教育現場で耳にする不登校、発達障害、ひきこもり・・・

これらに共通するのは「子ども」です。
子どもには、衣食住が確保された環境でいっぱい遊んで学んでほしい。ただ、それだけなんだけどな。

言葉の取り扱いは難しい。
聞いて気持ちが良くならない言葉はなるべく使いたくないが、仕方のないことなんでしょーか。

こーいうときは珈琲とおやつの時間が必要です。

ちゃお。

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