久々に同期会をして。大企業で働く30代の本音はこんなもんだった。
こんにちは。きなこです。
大手メーカーで総合職として働いています。
先日、会社の同期4人と久しぶりに集まって食事をしました。
同期会ということで、会社ではなかなけ言えない本音をぶち撒け合ってきました。
全員30代前半、部署の中でも中堅となりそれぞれ責任も出てきた世代なわけですが…。
向上心とか、愛社精神とか、そういうの希薄!!!
でも、それも仕方ない気もしています。
自分1人頑張ったところで組織は変わらない。
知らないところで話が進んでいく。
決定事項だけが降りてくる。
意見しても出る杭は打たれる。
そんな理不尽さを日々感じて過ごしているのです。
もしかして、これがいわゆる大企業病?なのでしょうか。
そんな中で、頑張る矛先がどこを向いているかというと…
投資
副業
転職
つまり、会社はもういいから自分が生きていける術を身につけたい。そういう感じです。
具体的には…
大企業ということもあり安定はしているので、ぼちぼち働きながら投資や副業で稼いで、いつでも辞められるようになりたい。
転職できるよう、スキルを身に付けたり準備をしておきたい
とかとか。
かく言う私も、しばらくは今の会社で働き続けるつもりではいますが、それは愛社精神というよりも自分にとってのメリットが大きいから。
子育てしながら働くなら、ある程度裁量を持たせてもらえて制度も豊富なこの会社にいるのが楽。と考えているからです。
この会社で出世したい!とか、もっとやりたいことがある!なんて気持ちはサラサラありません。
これが、今時の大企業で働く30代の本音なのかと思います。
それくらい、世の中とか会社に対して期待しなくなっているのかな?と思いました。
良くも悪くも、自分のことは自分で。
そういう雰囲気が強まっているのだと思います。
(あくまで、私の周りは。です。
きっと世の中にはバイタリティ溢れモチベーション高く働いている人もたくさんいる…はず。)
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