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『超言葉術』と阿部広太郎さんと 時々 わたし ⑫

後輩に泣かされた。

夕方かかってきた電話。彼の報告を聞いている途中で、わたしは感動して涙があふれてきた。

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わたしには3人の後輩(仕事仲間)がいます。チームの中で、昨年からキャリアとしてはわたしが一番古い(先輩が引退され)ため、自動的にリーダーという立場にあります。

Aさんは年齢はわたしよりも少し上、あとのBさんとCさんの二人は去年加わった新メンバーです。

今日の電話は、新人のCさんから。


わたしたちのところには、日々様々な相談が寄せられ、解決に向けてサポートをすることに多くの時間を要する仕事が含まれています。

そんな中で、Cさんは何か難しい相談が持ち込まれたときは、必ずアドバイスを求めに連絡してきます。

わたしは、自分の経験や持ちうる情報を示しながら幾らかでも課題解決に向かうよう応えるように努めているのですが…

今回の案件は、これまでCさんが受けた相談の中でも最も難しいと思われる相談でした。

なので、1週間ほど前に聞いたあと、どのように進められるか心配はしていたものの、良い結果はほぼほぼ期待できないとわたしは思っていたのです。

ところが


その難しい案件(二つの問題を内包)が、最も良いカタチでクリアできたというびっくりする結果を知らされたのが夕方の電話です。

そこには、Cさんの「何とかして相談者の困りごとを解決してあげたい!」という思いがあってこそ様々な方面に波及して道筋ができたこと、相談者自身も姿勢を変えたこと、思わぬところから味方が現れたこと等々…。

とにかくわたしは、Cさんの話に感動したし、諦めずに頑張ったことで想像を超える結果を導きだしたことが嬉しくてたまりませんでした。

今までに、自分の相談者の課題が解決して喜ぶことは勿論ありましたが、後輩の仕事の結果で泣いたのは今日が初めてです。

なんて嬉しいんだろう♪

チームっていうのは、苦楽を共有できる

それをつくづく感じました。


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先ほど、昨日の特別報告会アーカイブ配信を視聴しました。

企画生の皆さんの姿に、主宰の阿部広太郎さんがどれ程よろこんでいるか…画面越しにもわかって、これからも刺激し合っていく仲間だとうことが伝わってきました。

わたしも『超言葉術』愛読者の一人として、「マイ超言葉術」に向き合っていきたいと思っています。



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🍀 今日の言葉 🍀〈12〉

「言葉を企画して何が変わった?」『超言葉術』重版記念&『言葉の企画2020』特別報告会

第二夜(10/28)より

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一人で邁進するよりチームに共有したい

変われた感覚を分かち合っていきたい

・・・

他人と出会い自分になる

際立つ自分

変わるって、進化だ

・・・

学び合い高め合う


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12回目にして初めて「わたし」のことを少し記してみました。

今日嬉しかったことを今日のうちに🍀