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仕事の際に習慣にしていること。

自分は20年来、五体を駆使した「清掃業」なる業務に携わっている。
早朝3時〜3時半に起床。それから洗顔→朝食→支度→出勤→業務開始の順にルーティンをこなしていく。

仕事をしているときに習慣にしていること、
それは・・・。

仕事柄、廃棄物を扱うこともあるので「感染症」には罹らないようにすること。

とりわけ、可燃ゴミの搬出の際、ゴム手袋ないしニトリルゴムの薄手の手袋の下に、木綿のスムス手袋を必ずはめることにしている。

自分の受け持っている現場では、可燃ゴミの沢山入った袋の中に時たま、ガラス製品など、迂闊うかつに触れたら怪我をする危険ヤバいな不燃物が混じっている事が多々ある。

割れ壜などのガラス片や、使わなくなって捨てた包丁やカッターなどだ。
(そんなものは絶対に分別すべきなのにそれを面倒くさいと思うのだろうか、可燃ゴミの中に混ぜて捨てている事例があとを絶ったためしがない)

そうした不燃物を取り出す為に袋の底辺りを目視観察して、入っていないかどうかを確かめる。

若し、あれば袋の口を開けて、取り出さなければならない。

素手にゴム手袋をはめただけでは、その際に危険なガラス片や、使わない刃物類などで裂けたりして穴があく。

よしんば手に傷がついた場合、そこの傷口から破傷風菌などの危険な雑菌が入り込む危険性が極めて高い。

生ゴミ等の汚れや害獣(主にドブネズミ)の糞尿から出る、その手の危険な菌が傷口につくのは断じて避けなくてはならないのだ。

・・・ので、ゴミ排出の際には、必ず手の部分をきちんと防護するようにしている(時代が時代だけに口元には必ずマスク😷も)。
で、ゴミの搬出が終わると、必ずエタノール性の消毒液で手を綺麗にしている(ホントは石鹸🧼で手を洗ってからのほうがベターなんだけどね😗)。

不燃ゴミや資源を搬出する際も、必ずゴミ袋の中身をチェックしている。それらが可燃ゴミの中に分別せずに入れてあるからだ。

都内有数の、高級住宅街が立ち並ぶ一角にありながら、何故私の担当する現場の住人たち(あくまで一部の方々ですが・・・😓)はゴミを分別するということに無頓着なのだろうかと、搬出のたびに何時も考えさせられる。

もはやSDGsが叫ばれている時代じゃないか。家庭内廃棄物の第一処理はその家庭がきちんとしなくてはいけないのだ。

不燃も可燃も十把一絡じゅっぱひとからげに、ポリ袋にドカン!と突っ込んでまとめて捨てる時代では、もうないのだ。

たかがゴミ、まとめて捨てちゃってもいいや〜業者の人が不燃と可燃とをなんとか分別処理してくれるんだから・・・とか考えているのかも知れないが、ゴミ処理の有無は其処に住んでいる人の意識の問題だ。

・・・と、まぁ途中で本題からズレてしまったけれど、ともかくゴミから出るバイキンから身を守りつつ、仕事に取り組んでいます。

今年もあと3週間・・・良い年末を迎える為にも健康に留意しながら、日々頑張りたいものです😗。
それではまた〜多謝!再見!


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