不幸の連鎖を断つ方法:邪気抜きで幸せな人生へ
「病気や仕事の失敗、パートナーの裏切りなど、悪いことが連続して起こる時は、邪気が溜まっている証拠です。
邪気を抜いていくと、悪循環から逃れることができます。」
ことわざに
「弱り目に祟り目」
という言葉があります。
弱り目に祟り目とは、困っているときに、さらに災難が重なること。不運が重なることのたとえ。(故事ことわざ辞典より)
例えば、
会社をクビになったら、財布を無くしたり、人に騙されてお金を失った。
こういった不幸の連鎖は、人生で起こることがあります。
どうして、ちょっと不幸になるだけで終わらず、不幸が連続するのか?
実は、邪気の観点から見ると、至極当然の流れです。
邪気とは、病気の原因となる澱んだ気のことを言います。
例えば、
運動すると、体に疲労の邪気が溜まります。
添加物が入った食べ物をたくさん食べると、化学物質の邪気が溜まります。
電気製品をたくさん使うと、電気の邪気が体に溜まります。
体にたくさんの邪気が溜まってくると、
・体の動きが悪くなる
・筋肉が硬くなる
・判断能力が悪くなる
・思考能力が低下する
・マイナス思考になる
など、心と体の状態が悪化します。
そして、体から周囲に放出するエネルギーは、トラブルと同調するようになります。
つまり、人生の流れが悪くなります。
私の体験で言うと、仕事で大量に邪気をもらっているのに、邪気を抜くことを行わない時期がありました。
すると、体はだるくなり、頭の回転が鈍くなって、思考能力が低下しました。
当時同棲していた婚約者が、他の人を好きになったと突然家からいなくなりました。
気持ちが落ち着かず、鍼灸学校の試験では赤点を取ってしまいました。
そして、お金を預けていた会社が倒産し、お金を失いました。
常に頭がモヤモヤしていて、何も手がつけられない、そんな危機的な状態になっていました。
そこで、一時的に仕事を休んで、自分の体から邪気を抜くことに集中しました。
1ヶ月くらい経過して、心や体が楽になってきた頃、とある集まりで気功の先生と出会います。
その先生から邪気の抜き方を教えてもらい、どんどん邪気が抜けていくと、心と体は正常に戻ってきました。
数ヶ月の間、悪夢を見ていた気分です。
そこから、再び仕事を再開して、邪気をきちんと抜くようにしたところ、心と体は良い状態を保てるようになりました。
また、仕事も順調になりました。
邪気は、生きていると誰でも溜まっていくものです。
特に、お客さんの悩みを解消する仕事をしていると、たくさん邪気をもらいます。
医者、弁護士などの士業、コンサルタント、カウンセラー、治療家などは、特に邪気をもらいます。
なぜなら、お客さんの悩みを解決することで、お客さんの体から邪気が抜けるからです。
また、経営者も邪気をたくさんもらいます。
責任ある立場で重大な決断をすることは、心に強いストレスがかかります。
そのストレスは邪気となって体に溜まります。
また、部下と付き合う中で、悩みを聞いたり、人事的な問題を考えるなど、さまざまなストレスがかかるため、邪気はどうしても溜まっていきます。
そういった経営者同士で付き合うと、他の経営者から邪気をもらうことになります。
カリスマと言われた経営者が、晩年に大きな失敗をすることがあります。
それは、邪気が溜まりすぎて、正常な判断能力が落ちてしまったことが、おおきな原因です。
邪気を抜くことを行なっていれば、歳を取っても判断能力は落ちません。もちろん、健康状態も良いです。
邪気が人生を狂わすことを、私自身体験しているので、皆さんに邪気を抜く重要性をお伝えしています。
写真は、伊勢神宮本殿。人が少ないと、とても心地よい場所です。
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