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3年ぶりにべったら市が開催。

今日と明日(10月19日・20日)はべったら市。

漬物というと地域性が出る食品ですが、東京と言えば干さずに漬ける「東京たくあん」とこの「べったら漬け」。

コロナの影響で3年ぶりの開催です。ただ、一部催しを自粛しての縮小版とのことです。


それでも40〜50もの露店が出るそうで大きなお祭りです。



そもそも「べったら漬け」とは、白くて甘くて柔らかい食感で知られていますが、大根の麹漬けの種類になります。食べやすいのでとても人気です。
※たくあんづけは大根のぬか漬け


基本的には短期間で出来上がりるので大根は白いままで、長期間の保存には向いていませんが、最近では製法を変化させて日持ちする商品も販売されているようです。


ただ、出来立ての新鮮なうちが一番ですね!


残念ながら私自身はこのお祭りに一度も参加できていませんので、詳細を知ることはできませんが、毎年さぞ盛り上がっていただろうと思いますので、3年ぶりに開催できて良かったと思います。


少しずつですが、以前の日常に近づいているのを感じ始めています。


また、漬物の素材を通して季節を感じることができるのも漬物の良さですね。

今日もありがとうございました。

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