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塩押し沢庵用の生大根の受け入れが昨日終了。天日干し大根の受け入れは続きます。

1月もあっという間に半分過ぎました。今日は雲が多い中に、時折太陽が顔を出すという1日でした。

お陰様で今年は天気がずっと安定しているのでこれまで順調に大根が乾燥していますので、例年より早めに終わる生産者もいるんじゃないかと思います。



たくあんには、大根を天日干しした天日干し沢庵と、天日干しせずに生大根のまま塩と重石で脱水させる塩押し沢庵の大きく2種類があります。


塩押し沢庵用の生大根の受け入れは、本来12月20日程度までなのですが、今年はなぜか、生育が進まずうまく太らなかったので、年明けの1月11日から15日まで受け入れしました。



何十年も大根を作っている契約生産者さんが毎年改良や工夫を加えられているのですが、毎年気象条件の変化や労働力の確保の難しさなどにより、苦労されています。

毎年安定した収量を確保するのが本当に難しいです。私たちは受け入れさせていただいた原材料をお得意先に報告させていただき、それに合わせてその年の販売をお願いしています。


限られた数ヶ月しか原材料となる大根を受け入れられないからです。


受け入れした天日干し大根、生大根とも、大切に使わせていた抱いています。


今期の天日干し大根の受け入れも残りあと半月ちょっとでしょうか。最後まで天気が安定して良質な大根が入荷しますように。


では、また明日。

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