見出し画像

日本の漬物文化継承に欠かせないもの。

今朝も氷点下2度。明日の予報も氷点下1度予報。
引き続き、気の抜けない日が続きます。


そしてさらに週末から来週初めにかけて
また大寒波がやってきます。


「10年に一度の大寒波」と言われていますが、
ほぼ1週間も続く最低気温が氷点下というのは
宮崎に来て20年以上になりますが
初めてのことではないでしょうか。


氷点下が続いてしまうと畑にある大根の葉が
痛んでしまいます。

大根の葉は櫓にかける際に必要なもので、
葉っぱが大根の水分をどんどん吸い上げることで
縦皺の綺麗な天日干し大根が出来上がります。

天日干し大根


今のところは生産者の方に聞いても
畑の中にある大根の葉っぱは元気で
しっかりあるということでしたが、
今後が心配です。


そして今日は県外から生産者さんと加工業者さんたちが
大根やぐら訪問に来られました。
※写真撮り忘れました。


実際の大根やぐらを見て、

「よかったー」


と言ってくれたので、
案内することができてよかったです。

そしてこの方々によって、
2023年秋からは
面白い企画があるそうなので
またわかり次第お伝えします!


宮崎の大根やぐらを見ていただくことで
その壮大さと生産者さんの工夫や苦労が
きっとたくさんの方々に知ってもらえる
きっかけとなると思います。

大根やぐら


生産者さんの作業の邪魔にならないように
これからも可能な限り
大根やぐら案内、させていただきます。


ぜひ生産者さんたちへのエールお待ちしています!


今日もありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?