宮崎県ならではの漬物の材料。
実は私は写真を撮るのも好きなんです。
春の西都原公園。
夏の幸島と都井岬。
神秘的な高千穂峡。
宮崎県、大好きです。
そして、宮崎県の冬といえばこの風景。
宮崎県の冬の風物詩であり、宮崎観光遺産としても認定されている大根櫓(やぐら)です。ここで私たちの沢庵作りの材料となる
天日干し大根
がつくられています。
高さは5〜6m、長いものになると150m以上の大きな大根櫓です。
この櫓に2本ずつ縛られた大根を手渡しで掛けていきます。
約2週間ほど天日干しされ、私たちの工場へ持ち込まれます。
こうして天日干し大根が持ち込まれて天日干し沢庵になるのでした!
ただ、櫓に大根をかけて2週間待てば出来上がるというものではなく
生産者の方々の工夫や努力によって天日干し大根が出来上がります。
そのお話は次回!
ちなみに、
びっしり掛かると、まるで大根のトンネルのようです。
では、また!
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