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あなたの武器はなんですか?

こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!

こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️

本日は、
店舗ビジネスにおける武器を発掘しよう!
というテーマになります。

早速本題へ、、、

ランチェスター第一法則では
” 戦闘力=兵力✖️武器性能 ” とされています。

これは店舗ビジネスに置き換えることができ、
▷戦闘力はいわゆる競争力。
▷兵力はそのまま量的なこと。拠点数や人数、仕入数など、
数値的な面のことです。
▷武器性能はのことです。

今回のお話のキーとなるのが
質 なのですが、
これはズバリ、商品力やサービス力のことになります。

競争力を高めるために、兵力では遠く及ばないような
企業はこの武器性能(質)
の強みを見出し、そこで勝負していく戦略が必要となってきます。

それが差別化というものになります。

しかし、なかなか自社の武器を見つけることができない
ということも多いのではないでしょうか?

以下の表は
企業の武器となりうる項目をまとめて比較できるようにしたものです。

自社と他A社、B社の比較になります。
※説明は以下へ

表を見ると、A社の武器を表す◯が多いので、
総合力ではA社に劣っていることが見て取れると思います。

しかし、差別化は総合力では勝負しません
ここでは、自社の武器を発掘したいので、
自社に◯がついていて他者に△がついている項目に焦点を絞ります。

すると、他者と比較した自社の武器は
ソフト面(付加価値)やリレーション面(顧客とのつながり)

であることが分かります。

なぜ、他者との比較で武器を発掘するのかというと、
結局強みは、他者と比較したときに生まれるからです。
比較のないところに武器、強みは見出せません。

そして、自社にのみ◯がついている項目のことを
重要成功要因(KFC)と言います。
簡単にいうと、成功に導くためのカギです。

このKFCをいかに見出すかが弱者逆転、差別化戦略の
カギとなってくるのです。

逆にいうと、弱者でもKFCが明確になっていれば
勝利に向かうことができます。

一緒に武器を明確にしていきましょう^ ^


最後までご覧いただきありがとうございました!^ ^

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