【基礎英文法】(18)動名詞と不定詞②|どちらも使えて意味が同じになる動詞
きむっちです。
英文法について解説しています。
ここまで動名詞と不定詞について
解説してきました。
前回は
動名詞と不定詞でも使えるけど、
意味が変わる動詞を紹介しましたね。
今回は動名詞と不定詞の
どちらでも同じ意味で使える動詞について
解説していきますね。
ここでの不定詞は
名詞的用法になりますよ。
動名詞と不定詞のどちらも使える動詞
ここから
動名詞と不定詞のどちらも使えて、
意味が同じになる動詞を紹介します。
動名詞と不定詞で同じ意味になる動詞として
次のようなものがありますよ。
● love(~を愛している)
● like(~が好きである)
● hate(~が嫌いである)
● start(~を始める)
● begin(~を始める)
● continue(~を続ける)
● intend(~を意図する)
ここでは代表的な動詞として
”like”を使った例文で解説します。
likeは「~することが好きです」の意味で
動名詞でも不定詞でも
同じ意味で使えるんですよ。
● I like swimming.
「私は泳ぐことが好きです」【動名詞】
● I like to swim.
「私は泳ぐことが好きです」【不定詞】
【動名詞でも不定詞でも
同じ意味で使える理由(考察)】
前回の記事で解説した”forget”だと
不定詞で「~することを忘れる(これからの事)」で、
動名詞だと「~したことを忘れる(過去の事)」の
ニュアンスになるって解説しましたよね。
一方で、
ここで挙げた動詞は
過去であっても、これからの事であっても、
意味合いがほとんど変わりません。
また、
過去の意味で捉えようとすると
ちょっとおかしいことになってしまうんですね。
なので、
ここで挙げた動詞だと
動名詞でも不定詞でも同じ意味で
使うことができるんですね。
これは僕自身の考えなので、
もし「違うよー」って方がいたら、
教えていただけたら嬉しいです。
次回のお知らせ
次回は
there isもしくはthere areについて
解説していきます。
できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/
See you again!
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