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【基礎英文法】(22)比較表現①原級-3|原級の否定表現を解説!

きむっちです。

英文法について解説しています。

今回も
比較表現について
説明していきますね。

比較表現には
以下の3つがあります。

● 原級
● 比較級
● 最上級

この記事では
原級の否定文について
解説していきます。

なお、
原級では
疑問文の形で使うことがないんですよ。

原級の否定表現

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原級の英文で
否定表現するときには
次のような表現を使うことになりますよ。

not as(so)+形容詞・副詞+as・・・
・・・ほど~ない

この表現では
対象と比べて度合いが低いってときに
使うことになりますよ。

次の平叙文の場合だと
次のようになりますよ。

This apple is as big as that one.
「このリンゴはあのリンゴと同じ大きさです」

→ This apple is not as big as that one.
     「このリンゴはあのリンゴほど大きくないです」

副詞の場合には
次のようになりますよ。

I didn't study English as hard as he.
「私は彼ほど一生懸命勉強しなかった」

【原級の否定表現を細かく解説】

先ほどの例文で見てみると
「私は彼ほど勉強していない」ってことでしたよね。

身長などを比較するときにも
相手よりも身長が低い・高いってことを
比較することになります。

次の例文の場合には
相手よりも身長が低いってことを
含めるためのニュアンスになりますよ。

I am not as tall as he.
「私は彼ほど身長が高くない」

次回のお知らせ

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次回は
原級の表現を使った
注意すべき表現を解説しますね。

できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

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