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【ごはんのはなし。第1話】丁寧に暮らすこと


ここ最近、丁寧に暮らしている。

どのぐらい丁寧かというと、朝は5:30に起きて60分程度走り、ゆったりとお風呂につかり、野菜を中心とした朝食を食べて、そして挽きたての豆で淹れた珈琲を飲んでいる。文字にするだけでもたまらなく丁寧だ。

しかもこの珈琲豆、近所の珈琲屋で買ったものなのだが、なんとその場で焙煎してくれるというものである。これもまた丁寧だ。

200gで1000円少々なので、一般に流通しているものに比べれば若干値段はするかもしれない。ただ私はランチ外食などをしないので、その分を充てたと思えば十分にお釣りがくる金額だと思っている。

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そして、カップや珈琲豆の保管方法にも注目してほしい。すべて木である。

木であるから何なんだ、と言われてしまえば話はそこで終わってしまうのだが、そこは思考を止めないでほしい。木であることに丁寧さを感じてほしい。

最近は自宅で仕事をすることが多く、部屋の一角をホームオフィスのようにして作業をしている。BGMはインストゥルメンタルのカフェミュージック、もしくは森林の音をYouTubuで流している。小鳥のさえずりがなんとも心地よい。

ここまで書いたことを、淹れたての珈琲を飲みながら読み返してみて我ながら感心した。なんて丁寧なんだと。「珈琲」をすべて漢字で統一しているあたりも丁寧だ。

そうこうしているうちに、ランチタイムが近づいてくる。昼食は、野菜たっぷりのトマトスープと雑穀パンにしようか。これだけでも十分丁寧に思われるが、それだけではない。

パンは、しっかりと30回噛む。

これは胃に対しても丁寧ということになる。血糖値も上がりづらく、消化もしやすくなる。シティで働く男としては、他人に対してだけではなく、自らのカラダに対しても優しくある必要がある。それすなわち、丁寧である。

ここまで読んでくれた方は、丁寧さでお腹がいっぱいになっているかもしれないが、最後にひとつだけ、もうひとつだけ伝えたいことがある。

今日の夕食は、アボカドサラダの予定だ。

オリーブオイルで作った自家製ドレッシングが、食卓を彩ってくれるであろう。

(終)


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会社員兼 レシピ本制作者/絵描き/物書き/北海道うまれ函館育ち

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