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「ふかぼり仕事術シリーズ」コンセプトに迫る

皆さんこんにちは!金風舎新米編集者のKと申します。

先月9月中旬に弊社から『上手な情報整理が仕事の効率を決める』が発売されました。「ふかぼり仕事術シリーズ」もついに第4弾となります。

そこで、改めて弊社の「ふかぼり仕事術シリーズ」コンセプトについてご紹介いたします。

そもそも「ふかぼり仕事術」って何?

「ふかぼり仕事術シリーズ」とは、タスク管理や手帳術などその道のプロフェッショナルたちに日々の仕事術の極意を「ふかぼり」し、日々の仕事をアップデートしていくシリーズです。

ビジネス書作家・心理ジャーナリストの佐々木正悟氏とゲストの方の対談形式になっています。

“今“の時代の働き方とは?

現在は、トライアルアンドエラーの時代だと思います。とてもたくさんの選択肢から、自分の働きかたや生きかたを選べる時代です。

30年前にはなかった「SNSを使って情報発信をして生計を立てる」生きかたもできます。個人が動画を配信してチャンネルをもつこともできます。

問題は「どうしていいのかわからなくなったとき」です。

かなり太くてはっきりした「会社に勤める」というのが当然だった時代には、つらくなったとしても「我慢してがんばる」か「少し人に頼って休む」かといった単純な葛藤がありました。いまの葛藤はいろいろな意味でずっと複雑です。

何の資格も持たず、何の専門家でもなく、何の肩書きも持っていない。

そんな人間は、たとえば「今日は仕事をしたくない」と思えば何もしないで済みます。

明日も仕事をしたくないと思えば二日まるまる何もしないで過ごせます。

この調子で明後日も、その次の日もと、そうしたかったらそうできるのです。

そしていつか無一文になって生きられなくなるでしょう。しかしその前に、明日からユーチューバーとなってみることだってできます。うまくいけばそれで死ぬまで食べていけるかもしれません。

しかし下手をすればすべてがムダになって寿命を縮めるかもしれません。

このような「選択肢が無限の自由の時代」を「うまく生きている人」とはどんな人なのでしょうか?

あなたも興味を惹かれたりしませんか?

「ふかぼり」の“オリジン”

どんな仕事をどうやりくりして、お金を稼いで、幸せをつかんでいるのでしょうか?こうした変化をもたらしたのはいわゆる「情報革命」です。少なくとも大きな一因であったのは間違いないでしょう。

この「ふかぼりシリーズ」の前身である「情報整理大全」ではその「情報整理と情報発信」をテーマの中心に据えています。

ですがプロセスだけでない、もっと全体的な「働きかたの模索」ともいうべき「裏事情」までを“ふかぼり“し、お届けするためにこのシリーズが生まれました。

ただでさえ「先行きが不透明」ななか、新型コロナウィルスが流行し、ヨーロッパで戦争が起こり、歴史的な円安に見舞われ、生活費が高騰しています。

「うまく生きている人」はどんな工夫をしているのでしょうか?

不安はないのでしょうか?

「新しい働き方」にはどんなスキルや資格が有効なのでしょう?

「自分の個性に合わせた働きかた」をするために欠かせないアイディアのようなものはあるのでしょうか?

フリーランスにはよく「自分が好きなこと」と「自分が得意なこと」と「お金の稼げること」の3つの円が重なる部分を仕事とするようにアドバイスされます。

しかしなかなかそんな都合のいい円は見つかりません。

好きなことだって嫌いになるし、得意と言っても相対的な話にすぎないし、好きで得意な仕事でもお金はまったく稼げないのがふつうです。

いったいみんな、どうしているんだろう?

そんな誰しもが抱いているであろう疑問に答えるために、対談を申込み「これだ!」と感じた話を中心にコンパクトにまとめていくのが本シリーズです。

「ふかぼり仕事術シリーズ」は第4弾まで好評発売中です!
このあとも続々新刊発売予定なので、気になった方はぜひご一読ください!

【第1弾】

【第2弾】

【第3弾】

【第4弾】


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