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琉球紬 一人でつくりあげる久米島紬

こんにちは。
前回より、琉球紬について書いています。沖縄の風景写真をトップ画像として使っており、今回は久米島の風景です。このような写真を見ていると、むしょうに沖縄へ行きたくなります。

写真のように豊かな自然に恵まれた久米島は、島全体が県立自然公園に指定されています。そんな島で生まれた<久米島紬>は、国の重要無形文化財に指定されていて、日本の紬のルーツともいわれています。

大きな特徴は、糸つむぎから織り上げるまで、全てを一人で行うことです。

ほかの紬は、それぞれの工程にその職人さんがいらっしゃいます。複数人で一つの反物をつくりあげていきます。
一人でつくりあげるのは、久米島紬だけです。

染め方は、島内に生息する植物で染める「草木染め」や「泥染め」です。

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上の写真は、泥染めです。(3/24~3/28限定商品です)
素朴な風合いのものが多く、人の温かみを感じる着物です。


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晴れの日きもの専門店 小川屋
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