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映画#90『ワイルド・スピード EURO MISSION』

『ワイルド・スピード EURO MISSION』
(”Fast & Furious 6”/”Furious 6”)

監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・”リュダクリス”・ブリッジス、サン・カン、ガル・ガドット、エルサ・パタキー、ルーク・エヴァンズ、ジーナ・カラーノ、他
製作会社:オリジナル・フィルム、ワン・レース・フィルムズ
配給会社:ユニバーサル(米国)東宝東和(日本)
公開:2013年5月24日(米国)7月6日(日本)
上映時間:130分
製作国:アメリカ合衆国

Wikipediaより引用

【あらすじ】
リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。

映画.comより抜粋

「愛」を守り抜け。「家族ファミリー」と共に走り抜け。
舞台は遂に欧州へ。


ある種シリーズの集大成的な作品であった『MEGA MAX』の続編。新たなる強敵・ショウやドムの亡き恋人・レティの生存など、数々の障壁が再びファミリーの前に立ち塞がる。

さて、今回のテーマは間違いなく「愛」だろうと私は思う。例えばブライアンはミアとの間に子供を授かり、ハンとシゼルも前作での出来事を経て結ばれた。前回はファミリーの「結成」を意味するならば、今作はファミリーの「活躍」を中心に描いた作品だと言える。

そして何よりも、殺されたと思われていたレティを今度こそ救う……その為だけに、再び戦いに身を投じるドミニクら「ファミリー」。前作にて固い絆で結ばれた彼らは、今作でもその結束力を余すことなく発揮する。


そして『MAX』以降カーアクションを中心に進化していった『ワイスピ』シリーズ、今作も更にアクションの迫力が増大。橋の上に放り出されたドミニクとレティが手を取り合うシーンは、最新作でいうならば『RRR』のよう……。

激戦の末、大切な人を失ってしまったハン……心の喪失を抱えてしまった彼は東京に行く。こうしていよいよシリーズは『X3 TOKYO DRIFT』へと繋がる。ではハンを殺した犯人は一体誰だったのか……その真相は、次回『SKY MISSION』へと繋がるのであった。

何だか今回は短めになってしまった。あんまり書きたいことが見つからなかったからかな……?仔細な感想を語れなくて申し訳ない。
それではまた、次の映画にて。

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