映画#79『ワイルド・スピード』
カーアクション映画の金字塔、『ワイルド・スピード』シリーズ。
その原点たる今作を「今更ながら」鑑賞。
(観たのは『スーパーコンボ』のみ)
最近のワイスピに比べると、アクションの規模などはやや控えめ。
(風の噂では、今年公開の『FAST X(原題)』では宇宙が舞台になるそうな)
だが疾走感の溢れるカーチェイスは、まさに迫力満点の一言。
それも正式なレースではなく、非合法的に開催されたものであるため、その光景は非常に荒々しい。
まだ全作観ていないので何とも言えないが、まさしく『”ワイルド”・スピード』というタイトルに相応しい内容だったと言えるだろう。
「カッコいいレースカー同士が爆音で道路を爆速で駆け抜ける」
そもそもの話、もうそれだけで我々男子は大興奮な訳である。
物語自体も「男と男の友情」を主軸としており、言わば「THEハリウッド」的な王道のストーリーなのである。
ヒップホップを基調とした軽快な音楽も相まって、非常に痛快な作品に仕上がっていた。
果たして私は、最新作公開までに全作見返すことができるのか……
それではまた、次の映画にて。
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