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映画#78『コンスタンティン』
『コンスタンティン』(”Constantine”)
監督:フランシス・ローレンス
原作:DCコミックス『ヘルブレイザー』
出演:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ、ジャイモン・ハンスゥ、プルイット・テイラー・ヴィンス、マックス・ベイカー、ティルダ・スウィントン、ギャヴィン・ロスデイル、他
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:2005年2月16日(米国)4月16日(日本)
上映時間:121分
製作国:アメリカ合衆国、ドイツ
【あらすじ】
天国と地獄のエージェント。あなたはその戦いを、知らない方がいい。
ロサンゼルスに住むジョン・コンスタンティンは悪魔祓いを生業としている。ある日、同業者のヘネシー神父から頼まれて悪魔につかれた少女を助けるが、その悪魔が人間界に来ようとしていたことや少女が描いた“槍”の絵から、何か異変が起きていることを察知する。
ジョン・ウィックを3作しっかりと見返しました〜。
という訳で「ジョン繋がり」というくだらない理由で鑑賞。笑
(ジョン・ウィック観た後だと若いキアヌの違和感がすごい)
某電鋸男のアニメOPでも取り上げられた、悪魔狩りのお話。
![](https://assets.st-note.com/img/1674129384822-xTQgjMeN8C.jpg?width=800)
主人公は生粋のヘビースモーカー。
(なんと15歳の頃から毎日30本も吸ってるらしい……その為肺ガンにかかっており、余命も僅か)
その為劇中では何度も彼の喫煙シーンが。
身体に悪いと分かりつつも……イケメソがヤニ吸う姿は何故こうもカッコいいのか。
またこう見えてもアメコミを原作とした作品。
コミックスでは『ヘルブレイザー』って名前。
![](https://assets.st-note.com/img/1674130343610-4SPCplZ9TI.jpg?width=800)
が、アメコミ映画の中ではかなり淡々とした作風。
「悪魔を狩る男の戦い」と聞けば、かなーり壮大な物語が予想できると思うが。
いざ悪魔と戦う時も、急に始まって急に終わって……みたいなパターンが多め。
戦闘シーンも比較的少なめ。何なら喫煙シーンの方が多いまであるかも?
『アイアンマン』とか、同年公開の『バットマン ビギンズ』みたいなのを期待して観ると肩透かし食らっちゃうかも。
んで、キアヌの希望で近々続編やるそうな。
(ポスクレでも続編の匂わせがあったが、まさかの18年越しの回収になるとは)
確かに今のダンディなキアヌがコンスタンティンを演じたら、そりゃーもうカッコ良すぎるに決まってる。
が、一つ懸念点が……それは服装や性格などがジョン・ウィックにとっても似てるということ。
いざ続編が公開され「いやジョン・ウィックやん」ってならないか、少々不安ではある。
(思い切ってキアヌが髭剃ればどうにかなるか……?)
吉と出るか凶と出るか……是非とも注目していきたい所である。
それではまた、次の映画にて。
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