BOOK REVIEW「射手座の君へ」
この本を紹介するということは
きみぃは射手座なんだなってきっと思われると思うのですが。
はい、正解です。笑
この本を手にした時に、「わ!自分のことじゃん!」って
衝撃を受けて。
それ以来、自分らしくあるためにどうすればいいのかって
定期的に振り返りたいときに手に取って読む本です。
2024年どう過ごしたらいいかなと
ちょっとじっくり考えたいタイミングで再読。
この本は、射手座が自由に自分らしくいられるために
「当たってる!」だけで終わらない
射手座の背中をそっと、時に力強く押してくれる
31の言葉が掲載されています。
ちなみに、この本の中でも特によく出てくるのが
「冒険」「飛び出す」
(たしかに常に冒険してる感覚あるかも。笑)
毎日が同じだとあきちゃうんですよね。
きっと同じ射手座さんはうんうんと今うなずいてくれているのでは?
と思うのですが。
で、今回は改めて読んでみて
31の言葉の中で、
今の私に胸にぐっときたものをピックアップしてご紹介します!
射手座の方はどうぞご参考までに^^
そうでない方も、
射手座の人ってこんな感じなんだなーって思ってもらえれば◎
・見えないものを見えるようにする
射手座は超越的なものに対する感度があるので
目に見えないものや精神的なものを感知することができるんです。
でも、ただ分かる!だけじゃなくて、
その感知したものをキャッチフレーズにしてみたり、一言で要約してみたりとちゃんと周りに見える形にすることが出来るという・・・!
さらに、みんなが心の奥底で求めているものを作品やサービスにしていくこともできる。
みんなが気づいてない深いところでの欲望をキャッチして、それを言語化、形や見える化する。
・・・この言葉を読んだときに「なるほど!」って思った自分がいて。
私、コピーライターや広報・ブランディングに学生時代から興味があって。
こういう何かを言語化するとか、人に分かりやすい形で伝えていくってことが射手座の本質としてもあってるんだなって、改めて感じたんです。
言語化するということをもっと大切にしていきたいなぁと思わせてくれた言葉でした◎
・アイデアで乗り越えろ
どんなに前向きで楽観的な射手座でも
痛みは感じたり、落ち込んでしまうこともあります。
(私も落ち込むとき結構激しいです。笑)
でも、射手座は過去の執着よりも、未来に対するワクワク感や新しい刺激への期待の方が強いから、それによって過去の痛みを乗り越えることが出来るそう。
なんだったら失敗や傷自体をネタにしてしまってもいい。
だから、辛いことがあったら
自分ならではのアイデアや思い付きで今ワクワクすること、イベントに変えてしまうことが痛みを乗り越える、前進できる方法。
たしかに、これから何したいかのアイデア出しをしている時って本当ワクワクしてて、気づいたら過去のくよくよしたこと、ネガティブがすーっと気持ち軽くなってるなって思うんですよね。
常にワクワクするようなアイデアを考えていられる自分でいたいなーと思った言葉でした^^
・現実に背を向けて、旅にでかけよう
それでも射手座にとってどうしようもない現実が目の前に立ちはだかった時。
こんな時は
その現実に背を向けて旅に出かけていいというんです・・・!
「え?」
って思いますよね。笑
射手座って”旅人気質”っていう言葉はよく聞くんですが、
こうやって、現実に背を向けて堂々と逃げ回ることが出来るのが射手座なんだそうです・・・!
でもただ逃げるだけじゃなくて、逃げながらも色々なことを吸収できるのが射手座。
悩んだり迷ったりしながら動いたこと自体が財産になるからひたすら逃げていいんです。
実際に外に旅に出るのが無理なら、お部屋の中でもいろんなことを思索して心の旅に出るでもOK。
ここもアイデアみたいなところに通じそうですね^^
よし、堂々と現実に背を背けよう!逃げよう!笑
あとその他にも
「三日間夢中になるだけでいい」
「結果を急がず、途中経過を楽しもう」
「まなざしを「今」に戻してみる」
といった言葉もぐっと今の私にはささった言葉でした。
安心して三日坊主を続けていいって衝撃じゃないですか?笑
射手座はその3日間の濃さが全然違ってめっちゃディープなんです。
なので、射手座の人があきっぽいなーって思っても気にしないでくださいね。笑
読むだけでも心がすーっと軽くなって自然とこわばってた心がリラックスでき、前を向いて歩みだせる1冊。
自分らしくあるために。
また定期的に読み返していきたいと思います^^
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