見出し画像

【解説】夏の思い出

こんばんは!kimmyです。

最近なんとなーく更新する気にならず
久々の投稿になります、、

今年は久々に開催された地元のお祭りにも行けて
夏を少しずつですが楽しめているような

そんな気がする今日このごろ。

そんなことはさておき、

いや、今回は「夏の思い出」という歌詞の解説なので

さておかないで、このまま解説に入っていきたいと思います!!

最初に、この歌詞を書こうと思ったきっかけについて
触れておこうかなと思います。

夏とは全然関係ないんですけど

中学生か高校生くらいの頃だったと思うんですけど

スヌーピーのマンガ「PEANUTS」を読んでいた時に

チャーリーブラウンとその友達が
(たしかフランクリンだったような気がする)
会話をしていて

その友達が

「ぼくのおじいちゃんは最近なかったことを思い出すんだ」

みたいなことを言ってたんです。

で、その当時のわたしにとって

「なかったことを思い出す」

え、これってどういうこと!?

みたいに、けっこう衝撃を受けまして。笑

で、

なかったことを思い出すのって
どんな時なんだろうなぁ~

なんて想像を膨らませていったら

全然関係ない方向へ想像が膨らみ

「夏の思い出」の歌詞が出来上がりました。笑

夏って毎年、

今年はこれやりたいな~
とか
あそこに行きたいな~
とか
いろいろと妄想するじゃないですか。

(え?ない?kimmyは大いにある)

でも結局、

やっぱ暑いから出かける気しないんだよな~
とか
なんか思ったのと違う…
とか

最初に想像してたほど夏を満喫できないというか。

お祭りに行くにせよ、

行く前の想像では

浴衣をバッチリ着て、ヘアセットも完璧で

夕日を浴びながら好きな人と手を繋いで

まるで自分たちしかいないかのような

人混みの中でも自分たちの世界に浸って

普段は食べないチョコバナナとか

アニメの主人公みたいに狐のお面つけてみたりとか

映画の中にいるかのような

そんなふうにお祭りを楽しむんだろうなぁ~~

なんて思うじゃないですか。

でも実際は

着付けが思うようにいかなくて

おはしょりがゴワってなっちゃって
どうにかしてごまかして

ヘアセットだって
美容室に行くほどじゃないと思ってたけど
自分じゃ上手くできなくてイライラしちゃって

結局準備にたくさん時間がかかって
出発予定時刻より1時間以上も遅れちゃって

いざお祭り会場についても

想像の3倍は人が多くて

歩くのも一苦労で

屋台も人がたくさん並んでて

いろいろ買いたいもの見てみるけど

なんだかんだ「こんなに値段するのか~」って

結局買わなかったり。

まぁ、それも全部ひっくるめて夏祭りって感じだから
それはそれでいいっちゃいいんですけどね。笑

夏祭り以外にもどっか観光行くとかでも
こんな感じで

妄想の中の方が現実よりも
何倍も美化されている

みたいなことってありません?

で、その出来事が遠い過去になった頃

「あぁ~、あれ楽しかったなぁ」

って思うのと同時に

「行く前はこんな想像もしてたっけな~」

ってことも思い出してみたり。

そして

「次こそはもっと満喫するぞ!」

なんて意気込んで

結局、次のときも

それなりの感じで終わってしまう

みたいな。

それの繰り返し。

ちょっと話が逸れた気もしますが

とりあえず、以上の解説をふまえて歌詞を見てみましょう!

夏になるとひとつだけ
思い出すことがあるんだ
なかったことを思い出すんだ

青く晴れた日で空が眩しくて
まさしくそれは一言で夏って言えるような日で
僕は君と出会う

無邪気だけど少し物憂げで
キラキラ儚い笑顔に惹かれる

場所はわからないけど
どこかの神社で
なんかの映画みたいに
夏休み中ずっと君とそこで話す

夏祭りの人混みの中
肩と肩がぶつかり合う距離で
手を握りたくても握れなくて
もどかしくも心地良い
胸を締め付ける感覚

あぁ、これって恋なのかな
これって、、、
僕は今もしかして、、、
俗に言う青春ってやつしちゃってる?

夏の終わりにもうひとつ
思い出すことがあるんだ
真偽のほどは定かではない

あんなに楽しかった夏休みも
とうとう終わりを迎える
君はここの人じゃない
どこか遠くへ行ってしまう

無邪気に笑い合ったあの日々が
儚い思い出に色褪せる

こんなこと起こってもないけど
どこかの誰かで
僕のこと好きになってくれる君と
夏休み中そんなふうに過ごせたら

夏祭りとか花火とか
君と同じ景色をたくさん見ながら
夏に終わりがあると知りながらも
もどかしくも心地良い
胸を締め付ける感覚を味わいたい

あぁ、これって恋なのかな
これって、、、
僕は今もしかして、、、
俗に言う青春ってやつしちゃってる?

なんて言ってみたいなぁ

そんな僕は毎年ひとりで
退屈な夏を過ごすんだ

さて、何か感じるものはあったでしょうか。

今回の解説はこれくらいにしておこうかなと思います!

まだ8月になったばかりだし

これから夏を満喫するぞ~!なんて思う

そんなkimmyなのでありました。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?