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「知覚は、現実の鏡である。」

知覚とは、わたしたちの意識のひとつの状態であり、それを外的世界そのもの(現実といわれているもの)としてわたしたちは映し出している。

どこに注意(アテンション)を向けるか、そこに仕掛けがある。

わたちたちは自分をみじめにすることも、自分をつよくすることもできる。それにかかる労力はどちらも同じ。

どちらも、自分がそうである言い聞かせたところで、それは真実ではない。自分がそうであると言い聞かせていることを反映させたものにすぎない。

「自分に嘘をつくんだ。自分は醜くて、堕落していて、だめな奴だと本当のことは言わずに、嘘をついていることやまるで絶望的だってことを知りつつ、自分は完全にその逆だ、と自分に言い聞かせるのさ」(カルロス・カスタネダ)


◆参考文献:クリスティーナ・ホール博士の言葉を変えると、人生が変わる NLPの言葉の使い方 2009

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