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グミこそ至高のおかし

こんにちは、木南のほです。
グミ、食べない人は全然食べないんですね。
それを知った時の衝撃たるや。

私はと言えば大阪から東京へ越して、いの一番に近隣のコンビニをチェック。好みの商品展開をする店へ足繁く通っています。
スーパーのお菓子コーナーでは見知らぬ幼子と並んでじっくり吟味です。
他県へ出ようもんなら、目ざとく自分の生活圏で見たことないのを見つけて即購入です。

「グミは噛む力を養うから、良いお菓子」というのが私の盲信しているところ。
咀嚼力を高めるためという使命を持ってドイツで発祥。なんてエピソードも、カッコエエやん…と惚れ惚れしてしまいます。
今も様々な商品が改良を重ね、愛されているなんて。
それもそのはずです。どれも食感・風味とも趣向が凝らされいて新鮮だし価格もリーズナブルで、カバンに忍ばせるに最適なサイズですもの。

無心で噛み砕けば、噛みごたえと、フルーツのいい香りで、かなりのストレスが発散されます。

一気に貪るもよし、お上品に一粒つまむもよし。

そう、グミには死角ゼロ。メリットとカロリーが相殺されて、カロリーはゼロ。無限に食べていいもの。そんなお菓子、他に知りませんよ私は!

いや無限に食べるのはダメです。カロリーも普通にあります。糖分も。
ご存知の通り、なんでも適量ってものがありますね。調子に乗って食べ過ぎて後悔したことがあります。

私の好みのグミは、弾力があって酸っぱいもの。
パッケージを見ただけでキュンと口内が構えて、食べれば「うひょ~~」と声が出てしまうようなやつが特に好きです。すっぱさがピークになったときの爽快感は他ではなかなか味わえません。

ラインナップでいうと、シゲキックスや、ピュレグミ、タフグミ・・・でしょうか。最近はグミよりチューイングキャンディーが充実していて、中でも「スッパスギール」は舌が死ぬんちゃうかと思うほどの酸っぱさです。

ただ、「めっちゃすっぱい」と「めっちゃ風味がいい」の両立したものに出会えていないことは残念です。すっぱさを重視すると、味覚が全部そっちにもっていかれてしまうんだろうなぁ・・・とは思うのですが。

今はすっぱいグミとすっぱくないグミ、双方の違いを純粋に楽しみます。
本来の食べ物とは全く異なった食感を、それ自体にそっくりな風味で楽しめるって特別感はグミならではだと思います。

自分の味覚にドストライクなグミとの出会い。
その運命の出会いがいつ訪れるか、とワクワクしながら過ごすことが、職場と自宅往復の毎日を少し明るくしてくれています。

グミこそ、至高のおかし。
目新しいものを探し求めて今日もお菓子コーナーに佇みます。


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