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東京に転勤が決まった同僚が妬ましい

私は福岡の田舎で細々と働いています。
一定の年齢になったので、昇給も昇任もしません。
あとは定年まで同じお給料で過ごすのみ。

隣に座る同僚が、東京に転勤になると聞かされました。
同僚は7つ下なんですが、お給料はそんなには変わりません。
その彼女が東京に行ってしまう。
東京に行くだけで何割か給料が増し増しになります。

もやもやしました。
なぜもやもやするのだろう。

私は悔しいのです。
自分が選ばれないことに。
彼女が根回しや付け届けでここまで来て、さらに上に行くことに。

人間は返報性の法則があります。
何かを受け取ったら返さねば、と心のどこかで思うのです。
それは、「影響力の武器」という本にも書いてあります。

保険屋のおねえちゃんが昼休みにやってきて飴を配ってるのもこれかも。
この本は営業とか、仕事をする上でめちゃ参考になる。

これからも彼女は根回しや付け届けでさらに上っていくのだろう。
腹が立つが、腹が立つなら自分もやれば?と自分で突っ込みを入れる。
彼女はアピールも上手い。
私はそこまでやっていないが、やってみる価値はあるのだろうか。

私はどこに行こうとしているのか。
何が一番うれしいのか。



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