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「貧乏ゆすりと言わないで」15.追加検査と脳内で新たに発見されたこと

手術を受けることが決まり、
再度必要な検査があるという。

血圧・血液・尿検査(基本三セット)
加えてMRIを3つとCT一つの検査が必要とのこと

実際に手術を受けるとなると、
管理する意味でも必要な検査なのだそう

・首のMRI
・腰のMRI
・脳のMRI 
(さらに詳しく調べるために3テスラMRI
受診している病院ではなく、
機械がある別の病院に行って検査する)
・脳のCT 
・頭部・顔面3DCT造影
・PCR検査

コロナがまだ終息していない時だったので
PCR検査は必須だ。

これで最後に自分がコロナになったら、
あるいは濃厚接触者になったら
すべてがおじゃんになりふりだしにもどってしまう

それは絶対避けたいところだが
正直、心が揺れてしまい
コロナに罹患したら良いのに・・・
などと、不謹慎に思ったりもした。

そして脳のMRI3テスラの結果
脳の血管に「未破裂脳動脈瘤」があることがわかった
かなり驚いたが直径2㎜なので、
破裂の可能性はゼロではないが(1%/年)
小さいため治療の対象ならないため
経過観察していくことになった

胸に埋めるIPGの機械は
スマホのように電気が必要になる
その場合、充電式か非充電式かどちらかを
選ばなくてはならない。

非充電式は手間がかからないが
電気が五〜六年でなくなるので
機械交換のため再度手術が必要であること

充電式は一週間に二回充電が必要で
ちょっと面倒だけれど
機械自体は二十五年もつとのこと

二十五年後って
【写真】

喜美は八十四歳なので
そこまで生きていたら丸儲けだし、
その間に治療法が見つかるかもしれない!

何はともあれそこまで頑張ることにして
充電式の機械を選択した。 

*海外旅行の時は1週間くらい充電しなかったのですが
特に心配なく、使うことができました。
まだまだお世話になります!

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