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芸能事務所のマネージャーから見放される役者の共通点 3選

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どうも木全俊太です。

いつも記事を読んでくださってありがとうございます。

今回は「仕事がなくなるタレントの共通点3選」というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせていただけたらと思います。

はい、というわけで今回は

仕事がなくなるタレントさんの共通点3選と言うテーマでお話できたらと思います。

今回は人によってはだいぶ耳が痛いような記事かもしれません。

僕もこういうこと本当は言いたくないんですが

でも耳障りのいいような言葉だけ言っているのって

本当にその人のためにはならないよなと思うので

嫌われる覚悟でお伝えできたらなと思っています。汗

それでは早速行ってみましょう!

仕事がなくなるタレントさんの共通点一つ目は

遅刻癖があることですね。

これは本当に気をつけた方がいいと思います。

もちろんどうしても致し方ない理由の時もあるとは思うんですけど

8割9割はその人が注意していれば防げたケースがほとんどだと思うんですよね。

もしその現場がその人がいないと進まないシーンからの撮影だったとしたら

その方が遅れたことによって現場が進まないわけです。

もしその撮影場所が終わり時間決められていて

一人遅刻してきたことによって

その日に撮るシーン撮り切れなくて

追撮とかになったら

決して少なくない金額の追加料金発生してしまうわけです。

タイムイズマネーなんて有名な言葉ありますけど

芸能界は特に時間厳守は基本中の基本かなと思います。

そういう僕もですね、昔役者活動してた頃に

一回やらかしちゃって現場到着遅れちゃったことありました。

幸いその時はその後の撮影巻いて

予定していたところまでその日中に終わったんですけど

僕の気のせいかも知れませんけど

遅れちゃった時のあの周りからの冷ややかな視線

めちゃくちゃキツいじゃないですか?汗

申し訳なさで心いっぱいになりますよね…。

そんな心理状況だといい芝居なんてまずできないものです。

だから皆さんも

現場に行く時、路線調べると思うんですけど

ギリギリ到着の路線で行くんじゃなくて

その一つ二つ早い路線で現場向かうようにしましょう。

そうすれば現場にも早く着いて

今日の現場はこんな感じかと

なるほど小道具としてこんなものがあるのかと

じゃああの小道具芝居の中で活かせるかもなぁとか

場合によってはその日の芝居にも活かせるようなヒントが掴めるかもしれません。

それも何より早めに現場到着したことによる

心の余裕があってこそですよね。

だから皆さんも現場の日は早めに家を出ましょう。

あとこれはワークショップでも全く同じです。

売れていく方は

ワークショップも現場と同じくらいの意気込みで臨んでいるものです。

当然オーディションもそうでどんなに芝居が上手くても

遅刻してきた時点で

そのオーディションは8割9割落ちたと思って間違いないかなと思います。

なので皆さん普段から時間厳守意識していきましょう。

そうは言っても朝苦手で起きれねえんだよと

そういう方もいると思います。

なので次の日朝から現場という場合はですね

もう目覚まし複数かけましょう。

僕なんてスマホのアラーム+目覚まし時計使ってます。

何の自慢なんでしょう?って感じなんですけどもね(笑)

朝起きれないなら、それぐらいでいいと思います。

あとスマホや目覚まし時計もですね、手が届く位置に置くのはやめましょう。

朝起きた時って人間ってもう意志弱弱じゃないですか?笑

だから止めて2度寝なんてあるある中のあるあるなんで

ベッド出て立ち上がって何歩か歩いて

ようやく止められるようなところに

目覚まし時計は置くようにしましょう。

話戻すんですけど

とにかく芸能界において遅刻は厳禁なので

普段から遅刻しないような心がけはしていくようにしましょう。

続いて、仕事がなくなるタレントさんの共通点2つ目は

ドタキャンすることですね

これはもっともっと深刻です。

いろいろ事情はあると思います。

体調が悪かったりとか何かしら都合が悪くなったりとか

でもですね、直前でのキャンセルだけはやめましょう。

これをやっちゃうと他の方に多大なる迷惑がかかってしまいます。

やむを得ない事情もあるとは思うんですけど

それをやっちゃうと

もうその現場の制作会社監督からは

二度と仕事をもらえないと言っても過言ではないと思います。

芸能界も広いようで狭い業界なので

悪い噂はすぐに広まっちゃいますからね。

それはいかなる理由であってもです。

体調が悪くなっちゃった場合は仕方ないじゃないかと思う方もいるかもしれませんが

体調管理とかもタレントにとっては大事な仕事なわけです。

歌手の方もいつでも最高のパフォーマンスができるように

のどのケアとかめちゃくちゃしてるじゃないですか?

役者さんもそれと全く同じで

体調管理に気を配っても決してやりすぎではないと思います。

スケジュール管理にしてもそうですね。

現場やオーディションのスケジュールは

ダブルチェック、なんならトリプルチェックぐらいして

スマホや手帳のカレンダーとかに確実に入れるようにしましょう。

スマホのカレンダーで

通知と予備の通知を前日と当日に飛んでくるように設定するとかすれば

日程間違えちゃうことを防げると思います。

ここは気をつけすぎるぐらい気をつけていきましょう。

あとこれは余談ですが

本当は違うのに嘘の理由で休むのはやめましょう。

みんな大人なのでね、追求はしませんけど

「これ、嘘ついてるんだろうな…」ってなんとなくわかります。

皆さんだって友達から何か誘い断られる時

「あ、これは単に行きたくなくなっただけだろうな…」って

なんとなくわかるじゃないですか?

そのタイミングだったり、断りの理由だったり、LINEの文面とかから見て。

口うるさいこと言ってしまって本当に申し訳ないんですけど

この点に関しては何より自分の身を守るためにも気をつけていきましょう。

仕事がなくなるタレントさんの共通点、最後3つ目は

メールやLINEのレスポンスが遅いことですね。

レスポンスが全くないとかは論外なんですけど

返信がものすごく遅いのも問題です。

マネージャーさんからの電話やメール

折り返しや返信が翌日になっちゃってる方いませんかね?

もちろん学校行ってたり、アルバイト中だったり

電話とか取れない時ももちろんあるし

それはマネージャーさんも理解してます。

だけど休み時間とか帰る時とか

どんなに遅くとも

その日中には気づくじゃないですか?

それなのに「すみません、忙しくて!」とか「バタバタしてて!」とか

返信が翌日になっちゃう新人タレントさんいると思うんですよね。

でもどんなに忙しくても

どこかしら携帯見れるタイミングがあるでしょうし

その日中にはレスポンスできると思います。

もちろんずっと肌見放さず携帯持って4,6時中確認なんて

もちろんしなくていいですけど

都度都度ね、確認する癖は絶対つけた方がいいと思います。

そもそもなんでレスポンス早くないといけないかっていうと

例えばスケジュール確認についての連絡だったとして

あなたがその日スケジュール空いてるか空いてないかによって

マネージャーさんのその後の動きが

もっと言うと

キャスティングの方の動きが変わってくるからです。

そのオーディションにエントリーするかしないかから始まり

NGの時間帯はあるのかないのかとか

もし他にスケジュール被りそうな別の案件があったら

そっちと調整を試みたりとか

あなたのその返答次第で

マネージャーさんのやるべきことも変わってくるわけです。

だからマネージャーさんが次の行動すぐに移れるように

レスポンスはなるべく早くしましょう。

よく断りの返信がしづらくて後回しにしちゃう方もいると聞きますが

断ること自体は全然悪いことじゃないんですけど

いつまでも返信しないのは悪いと思います。

声かけた側もダメならダメでいいから

早く回答してくれって思ってると思います。

あと事務所によっては

下手したらタレントの自由が全然尊重されてなくて

「オーディション、明日のこの時間に決まったから!」みたいに

参加の意思とか希望を一切組まずに

決定事項として連絡くる事務所もあると聞くんですけど

そういう事務所さんに比べたらね

まだ確認の連絡くれる事務所は良心的なわけなので

そのマネージャーさんの恩を裏切らないように

レスポンスはなるべく早くしましょう。

そもそも、これは仕事の連絡に限った話じゃありません。

ある方がおっしゃっていた言葉なんですけど

「返信スピードにその人が相手のことをどれだけ大事に思っているかが現れてる」

とおっしゃっていた方がいて

確かになぁと思いました。

結局どれだけ相手を思いやれるか、相手目線で考えられるかですよね。

レスが遅くて困ることはあるけど、早くて困ることは一つもないと思います。

僕の周りでも仕事ができる方は皆さんレスすっごく早いです。

だからもしスケジュール確認の電話やメールが来たら

現時点で空いてるのか

確認が必要なら

確認中なんですけど、いついつにははっきりするはずなので

それまでにはお伝えします、というふうに

いつまでに回答できるのかっていうところまでちゃんと返答しましょう。

そうすればマネージャーさんも、これ何待ちなんだろうってもやもやする時間もなくなります。

あとこれもよく聞く話なんですけど、

レスが遅い方に限って

ツイッターとか見てたら

ちゃっかりツイートしてたりとかしてね…。

もちろんツイートも大事なんですけど

それ見たマネージャーさんからは

「お前の優先順位どうなってんねん!!』

って思われて、信頼されなくなっちゃうと思うので

優先順位は気をつけましょうね。

具体的にタレント志望の方に

明日から気をつけてもらいたいこととしてはですね。

二度見しないことですね。

誰かからメールきてるの気づいたら

気づいた時に返信しちゃいましょう。

メールやLINEの連絡後回しにする人に限って

全てにおいて後回し癖があるような気がします。

そうやって日々やり取りする連絡のキャッチボールのそのボールを

自分のところに留めないですぐに相手に投げ返しましょう。

きっと相手の方はすっごく助かると思います。

そんなわけで今回は

仕事がなくなるタレントさんの共通点という厳しいテーマのお話を

僭越ながらさせていただいたんですけども

いかがだったでしょうか?

人によってはね

当たり前でしょって思われた方もいると思いますが

逆に今回言ったような

毎回早めに現場入りするとか

レスポンス早めにするとか

こういったことを続けていると

マネージャーさんからはもちろんのこと

お仕事相手の方からも好感もたれて

仕事実際増えていくと思います。

結局芸能界のお仕事は人と人との関係性がすべてみたいなところはありますからね。

普段からこういう人としての思いやりみたいなものを持って言動を取れている人は

パフォーマンスにもあられるものです。

なので皆さんもこういったことに気をつけていただいて

愛されるタレントになってもらえたらと思います。

そういう僕もですね

自分への戒めの意味として

こういったことを気をつけていきたいなと思います。

一緒に改善していきましょう!

というわけで

今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さってる皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈っています。

最後にお知らせです。

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記事を最後まで読んで下さり

どうもありがとうございました!

木全俊太

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