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【新卒4か月目】最も大事なことは何か。

社会人4か月目の7月は旅と深呼吸の1か月でした。
旅のことは別で旅行記がありますので、もしよろしければ。
業務でもプライベートでも、「私が一番伝えたいことって何だろう」そんなことを考え続けた1か月でした。


結論ファーストはいつまでも。

相手先への報告を1か月間特訓していました。
何度も添削、アドバイスをしていただく中で一番言われたのがこれ。

「結局、一番何が言いたいの?」
「なんでそれが一番言いたいことなの?」

キレッキレに字面では聞こえますが、優しい上司からの助言

この記事を読んでくださっている就活生の方々へ、面接での「結論ファースト」の意識は入社してからも同じです。私は超気さくな部の雰囲気に飲まれて、赤ちゃん態度になっていました。
あのねー、これがあってねー、だからねー、こうなの。
そんな調子だと、優しいトレーナーも、苦笑しながら、「ちょっとちゃんと話して」と言わずにはいられません。

結論ファーストと大事なのがもう一つ。
それがインパクト
「なぜそれが報告するに値するのか。」
「どれだけの影響があるのか。」


重箱の隅をつつくような結論を元に提案をしても状況は好転しません。なんでその結論に意味があるのか。インパクト(重要度)を伝える必要があると学びました。

でも、個人的には、過程→結論で話す方が数倍気持ちいいですけどね。気持ちよく話すための仕事ではないので、、、

相手が欲しい情報は何ですか。

相手に本当に伝えるべき情報は何だろう。
この視点が欠落していたせいで、2週間くらいもがき苦しみました。

クライアント側の担当者の方だって、この提案を通すには、自分の上司に伝えて、部で話して、さらに上層を説得しなきゃいけない。
担当者の方にそれだけのことをしてもらうためには何を伝えたらいいかな?

ふんわりしているのに超仕事ができる上司より

新卒社員には、「調べておいて」「まとめておいて」そんな仕事が渡されるのではないかなと想像します。
膨大な情報源の中から、相手に伝えるべき情報を過不足なく抽出する。大学のレポート課題でも培うスキルですが、日頃からさらに意識していかないとヒヤヒヤしそうです。

直近だと返信に悩んだ時に、「今なぜ悩んでいて、何を相手に伝えるべきなのか」恥ずかしながら、一度メモに書き出してから返信しました。きっとこういうことの繰り返しです、特訓です。

旅は特効薬

7月は2週連続で旅行しました!
旅行はコストはかかりますが、リターンがその分だけ大きいです。
旅行記はこちら。

7月の旅行によって計8万円近くさよならしましたが、そんなことはどうでもいいくらい回復しました。半年に1回はやっぱり必ず旅行をしないとですね。そのためにも日々のお財布管理は堅実にしていきたいです。

誘うのを私はあきらめない。

旅先で会った方とこの件について話しました。
7月に話題になったこのツイート。
誘う側もちょっと病むよねって話。

私も自分から誘うのを辞めたら、本当に人と会えなくなっちゃう気がしてしまうタイプではあります。
携帯の通知がゼロになって、自分の存在がきっと宙に浮いてしまう。
人と疎遠になったら確実に病むのは明白だから、またちょっとの勇気を込めて、誘いのLINEをする。

2人で話していて、やっぱり会いたいから誘うっしかないっすね!と結論がつきました。
ちょっとの虚しさは時々あるけれど、それでも、誘って、会って、また縁が繋がっていくのが嬉しいから、絶えず誘う側でいたいよね、と旅先でしみじみと感じました。

終わりに

ここ数カ月、ずっと苦戦しながら所感を書いて来ました。
7月も自分の能力じゃ間に合わないよって叫びたくなることばかりでしたが、それでも耐えられたのは、旅先の美しさと周りの人のあったかい言葉があったからです。

今度Give and Takeについても書こうと思いますが、
時間がかかっても支えてくれる人たちに
もらった以上のあったかさを返せるようになりたいですね。

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