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曹操ゆかりの地 亳州旅行2

こんにちは。マイリーです。
曹操というと、この前授業で「说曹操,曹操到」ということわざを学びました。噂をしてたら当人がやってきた、という意味のようです。

さて、亳州旅行の続きです。
1はこちらから読めます。


曹操地下運兵道で昔の兵士気分を味わう

中国で現存する最古の、完璧に保存された地下の大型軍事施設だそう。4A級の観光地です。
曹操が敵の不意をつく方法を実行するためにこの地下道を掘るよう指示したそうです。唐や宗代でも使用されていましたが、民国時代に発見されるまで、700年も地下に眠っていたそう。
まず三国志の歴史や文学紹介のコーナーがあります。もう少し勉強して行けば、このコーナーも楽しかったかもしれません。
この奥を進むと、いよいよトンネルが出てきます。まるでタイムスリップしている途中のようです。
全てこのような感じで、探検隊気分で進んでいきます。
終わりが見えてきました。

歩いていると、華佗現る。

次の目的地に向かってぶらぶら適当に歩きます。

この先を行くと、、、
華陀の像!
亳州城
曹操家族墓はお直し期間中で、閉まってて行けませんでした。

昔の銀行、南京巷銭庄。

次の南京巷銭庄という場所に到着。というか、上海の南京歩行街もそうですが、南京の名前がつく有名な観光地が多い気がします。この南京巷銭庄も4Aランクです。

清朝の道光5年に建てられました。現在の銀行のような場所だったようです。
中は博物館のようになっています。
清時代の秤。
金庫です!写真だと分かりづらいですが、結構深い。
昔の貨幣も展示されていました。
何だかダンゴムシみたいなお金。
王莽の時代のお金が展示されてました。キラキラです。
なんと王莽、短い王朝期間に4回も紙幣改革を行ったらしいです。

今回で亳州旅行終了できると思っていましたが、まだ終われそうにありません。その3へ続きます。


こんなのも書いてます。読んでみてくださいー


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