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ことばとばとこ おみくじ編

"ことば'' と”ばとこ"
ただ逆から読んだに過ぎない。
だけど随分のウケる印象が違うね。
私なんて"バト子”と、誰かのあだ名じゃぁないかくらいの受け取り方をしてみたり。
シンプルなことなんだけど、受け取り次第で随分意味合いは変わりますよね〜。

先日、家族で初詣行きおみくじを頂いたときに姪が期待?するお言葉てはなかったようで…^^;
少々ショックを受けていたんですね。
そんなシュチュエーション、おみくじあるあるですよね〜。なので今日はおみくじの受け取り方についてお話を。


そもそもおみくじを引いてショックを受けとる必要はないのです。
おみくじを引く行為=未来を楽しみに待っているからこそです。
人間は未来の幸せを祈っているのにおみくじをひいた途端、根本的なことを忘れて目の前の言葉だけに感情を揺さぶられてしまいがちになるんですよね。
神様やご先祖様は、私たちを不幸にさせる言葉なんてひとつもないのです。

まず天のお言葉を頂く上で、忘れちゃいけないのは、私たち生きる人間の人生を応援して下さる為の言葉として受け取るということです。

ではどのように受け取ればよいか。
神社やお寺に参拝していただく言葉は、今の自身の精神状態から導かれているお言葉なんです。

おみくじを引いたときの自身の状態はどな感じでしたか?

新たな年を迎えて希望に溢れやる気満々な状態かもしれません。
または何かに執着心が強くなりすぎて、おみくじに頼る気持ちで運試ししたのかもしれません。
またまたは、穏やかにいた状態かもしれません。

うちの姪の場合、「目上の人の話を聴こう」とか、
「成果が現れにくい」とかそんなような言葉がありました。

姪も夢に向かって張り切っている時でございます。
目はキラキラでステキですよ。笑 
ただ、没頭したりすると周りの声が聴こえなかったり、何気ない一言が批判的に捉えてしまったりする事ってありますでしょう、これから益々没頭する時間がやってくるだろうから、よりよくヒントを掴んで行く為にも、心に余裕を持つとか、視野を広げるとか、悲観的に捉えるではなくヒントがあるとか、
そう言った自身の為になる受け取り方をするだけでおみくじのテンションは変わりますよね。

また、テンションが上がってるときや、やる気に満ち溢れ過ぎて地に足がついてない状態だとしたら、
ストレートに神様は言葉をキツめに送る場合もあります。人間、ショックをウケるというのは自身の心に響きやすいからです。
だからおみくじでショックを受けたときは、
もう一度落ち着いて視野を広げてみるというような意識を持つとよいのです。

人はやる気に満ち溢れると、時に見境なく限度を超えて夢中になることがあります。
そうすると、身体を壊すことだって、
人を傷つけてしまう事だって起きたりします。
それは効率的ではないですよね。

勢いがあるからこそ、気を引き締める必要があれば神様は厳しくお伝えすることはあるのです。
なぜなら人間という特質をよくわかってらっしゃるから。

そう考えていくと、どのおみくじも一人一人の為に伝えて下さる大切なメッセージなんです。
巡り合わせでおみくじをひこうと思いひいたのも自分。だったらしっかり自分の為にプラスになる受け取りをしないと勿体なーい!

幸せいっぱいな一年にしましょうね!


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